テーマ:仏像

「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展 於東京国立博物館

大報恩寺とは千本釈迦堂と呼ばれている寺である。北野天満宮の近くにあり、存在は知っていたが、中にこのような素晴らしい仏像が安置されているのは知らなかった。 鎌倉時代初期に創建された寺で、建物も応仁の乱以前のものが残っているようだ。そして大報恩寺には、今は失われてしまったが足利義満によって建てられた北野経王堂ゆかりの名宝も伝わっている。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「名作誕生 つながる日本美術」 於東京国立博物館

昨日、妻と標記の展覧会に出向く。この展覧会は展観期間が限定されているものもあり、前期と後期では展示の作品が異なり、今は後期である。 「國華」という美術雑誌を明治期に岡倉天心などが中心になって発刊し、それが130年を迎える記念の展示会とのことだ。この雑誌は世界で最古の継続して発刊されている美術雑誌とのことである。現在、脚光を浴びている伊…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「運慶」展 於東京国立博物館

なかなかに凄い展覧会であった。運慶作とされている仏像は31体が現存しているようだが、そのうちの22体が国立博物館に集まり、展示されているのだ。お寺に安置されている場合は、当然に照明は暗い。そして鎮座まします場所は寺の奥深く、薄暗いところである。加えて仏像の裏側まで見られるお寺は少ない。ここでは裏側まで拝見できる。 ここで仏像の裏側…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

タイ~仏の国の輝き~展 於国立博物館

いただいたチケットであり、昨日に妻と出向く。娘と孫も同道したが、国立博物館本館の方で孫が歩き回り、娘は孫を追いかけるで、作品は何も見なかったと言っていた。私と妻もタイ展を見たあとに、娘親子と合流したから、本館の方は観ていない。ただ娘親子を探しに行った時に見た刀剣室の混雑は相変わらずだ。三日月宗近が出ているというので、刀剣女子の列が出来て…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「インドの仏」展(於国立博物館)と「第89回国展」(於新国立美術館)

チケットをいただいたので、妻と出向く。展覧会2つを観るのはエネルギーもいるし、場所も離れているから国立博物館では「インドの仏」展だけを観る。表慶館という入って左の建物で開催されていたが、ここにはじめて入る。これまでは改装をしていたのだろう。 今回の展示は、コルカタ・インド博物館所蔵のものの展示ということだが、コルカタとはカルカッタ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「みちのくの仏像」展(於国立博物館)と黒田記念館

黒田記念館とは、黒田清輝の遺贈によって建設された美術館である。岡田信一郎の設計で昭和3年に建設されたもので、耐震工事が終わって、この1月にリニューアルオープンされた。黒田清輝の油彩、デッサン、その他資料を今は展示している。この人は人物画がいいと改めて感じる。人物のデッサンにも魅力的なものがある。国立博物館の左側にあり、入館は無料である。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「日本国宝展」 於東京国立博物館

副題に「祈り、信じる力」とあり、部屋も「1.仏を信じる」、「2.神を信じる」、「3.文学、記録にみる信仰」、「4.多様化する信仰と美」、「5.仏のすがた」であった。11月3日までは正倉院御物が展観されていたようであり、その分、入館者は少なかったようだ。それでも平日でも結構な数の入館者であった。 「1.仏を信じる」の中では、「玉虫厨…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「運慶リアルを超えた天才仏師」 山本勉 みうらじゅん ヤノベケンジ 橋本麻里 著

ちょっと前に同じような「運慶 仏像彫刻の革命」を読んだが、この本における運慶の仏像写真を観て、運慶は眼(玉眼も含めて)の表情、手の指の姿態などが魅力的なことを改めて認識する。眼、手の指などに関して、主仏の阿弥陀如来像、大日如来像、弥勒菩薩像などの座像では、眼は半眼、手指は決まり切った形式ということでおもしろ味は欠ける面もあるが、脇仏など…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「運慶 仏像彫刻の革命」 西村公朝 熊田由美子 著

運慶は、康慶の子で、康慶は興福寺の末僧か寺男のような者で手先が器用で、仏師の康朝の弟子になったようだ。康朝は奈良仏師の正統だが、ここから分かれた円派、院派が京都の貴族からの注文を受けて羽振りが良かったようだ。 康慶は創造的な仏師で、子の運慶は13歳で三十三間堂の千体千手観音の一体を造る。25歳で奈良の円成寺の大日如来坐像をつくる。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「円空と木喰」 NHK美の壺制作班 編、「野生の芸術 円空展」 朝日新聞社

円空や木喰の木造仏像は、共に魅力があるものであり、先年、国立博物館で拝見した木喰の作品などは凄いと思った。今回、ある道具屋さんで円空仏を拝見。その真偽にも関心を持って、これらの本を興味を持って読んだ。 一冊は、NHKの美の壺という番組で特集したものを本にしたものだ。テレビらしく、特徴的なキーワードを設定して、それに即して画像も選択…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「仏像半島 房総の美しき仏たち」 於千葉市美術館

千葉市美術館で開催されている展覧会であり、房総半島各地から、仏像を約150体を集めている。あまり取り上げられることがなかった対象を、地域に根ざした美術館らしく取り組み、意欲的な展覧会だと評価したい。 もっとも、私は仏像に詳しくないし、それほどに関心はないから、房総半島の地域的な特徴とはわからないが、なんとなくしっかりした(がっしり…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more