アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームも考えたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から本名を名乗っている。
本は最近は100冊弱で、その読後感等が中心ですが、偏っているし、記憶力も悪化していますから的確ではないと思います。歴史ものが多いです。
美術品が好きで、「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。日本刀では2016年12月に『江戸の日本刀−新刀・新々刀の歴史的背景−』(東洋書院刊)を上梓しました。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
「江戸大名のお引っ越し 居城受け渡しの作法」 白峰旬 著
内容は学術的な本であり、読みやすい本ではない。また改易、転封の時のこぼれ話、苦労話などが出てくる本ではないから面白くもない。 内容は「1.改易処分による大名居城の受け取り・引き渡し」として「寛永9年の熊本城」「寛文6年の宮津城」「天和元年の高田城」「元禄10年の津山城」の事例を紹介している。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/20 15:03
「あなたの知らない千葉県の歴史」 山本博文監修
シリーズの千葉県版である。縄文時代の貝塚は全国で千数百箇所発見されているが、その内千葉県に約半分の五〇〇箇所があり、日本一である。 ヤマトタケルの伝説も多い。また古墳も日本には15万から20万あるとされているが、千葉には12000以上あり、これは兵庫県に次いで2位とのこと。山が低く、平地面積が広いので河川流域ごとに地方権力が分散されていた為と推測されている。市原市の稲荷台古墳から、王賜の鉄剣が発見され、畿内の王朝からのものとも考えられる。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/19 14:06
「江戸の「事件現場」を歩く」 山本博文 著
軽く読める本だが、江戸=東京の歴史上の事件現場や、その人物・出来事にゆかりの場所が現代の地図に掲載されており、興味深い。 私が一時期、事務所を構えていた西神田の水道橋西通りだが、ここも講武所の一部だったことを知る。日大法学部に講武所跡地の説明があったが、もっと広く、私が構えた事務所あたりもそうであり、窪田清音が歩いていた可能性もあったわけだ。 はじめて事務所を構えた神田須田町でも、事務所の場所とは少しずれるが、そこは往古は連雀町として由井正雪が塾の張孔堂を開いていたのを知る。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/10 09:03
「もっと知りたい刀剣 名刀・刀装具・刀剣書」 内藤直子著・監修、吉原弘道著
この出版社における日本の美術を作家ごとに紹介するシリーズにおいて「刀剣」として出版された本である。従来の刀剣書とは違う視点で刀剣の美=名刀が紹介されていて興味深い。専門用語も少なくして、内容は一般の人にもわかりやすいようになっている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/06 22:13
「もっと知りたい埼玉県の歴史」 小和田哲男 監修
埼玉県、昔の武蔵国の歴史を、このシリーズらしく広く、浅く網羅していて、新しく知ることも多い。ここでは、知らなかった埼玉県の偉人の項を紹介したい。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/02 21:24
「日中戦争はスターリンが仕組んだ」 鈴木荘一 著
知人の鈴木氏の著作である。副題に「誰が盧溝橋で発砲したか」とある。鈴木氏の前著『満州建国の真実』を受けて、その後に日中戦争に至った経緯を書かれている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/30 08:38
「ギョッとする江戸の絵画」辻惟雄 著
この本は著者の名著『奇想の系譜』(私のブログ:https://s.webry.info/sp/mirakudokuraku.at.webry.info/201801/article_9.html)とほぼ同様のものだが、その後の研究で判明したことを簡単に加え、画家として従前に取り上げた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳に加えて、白隠、葛飾北斎を加えている。最後に現代アートの村上隆との対談を載せている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/26 09:13
野上真梨子 ピアノ リサイタル
市川市の八幡地区で街の回遊展が開催される。同地区の色々な場所で様々な催し物が行われる。美術展では、地域の人が愛蔵している美術品の展示もあり、その会場に野々村仁清の一文字というお茶碗が出品されていた。常に観る仁清の色絵が華やかなものではなく、薄い黄色というか肌色に近い地の真ん中より下の何とも言えない位置に、茶碗をグルッと巻いた灰色っぽい一条の線が巻いている、やや小ぶりのお茶碗である。このお茶碗は「いいなあ」「欲しいなあ」と思う。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/23 22:08
「アジア史論」 宮崎市定 著
以下の論文が収められている本で、その各論文も骨のある立派なものであり、啓発されるところが多かった。 「世界史序説」「中国古代史概論」「六朝隋唐の社会」「東洋的近世」「西アジア史の展望」「東洋史の上の日本」が納められている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/22 15:24
渉成園ー枳穀邸ー
葬儀で京都に出向く。祖父母、伯父、叔父、叔母の墓所である三条蹴上の仏光寺と、四条の仏光寺にまず出向き、墓参する。 宿を京都駅前にとったから、東本願寺の別邸でもある渉成園だけに出向く。ここは大きな池があり、その池越の遠くに往古は東山の阿弥陀が峰を借景としていたことが理解できる。 詩仙堂を作った石川丈山が手がけたとの伝承もあるようだ。詩仙堂と違って平坦な地での庭づくりであり、池と池の中の島などにアクセントを置いたと思われる。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/19 22:14
「歴史は人を育てる 十八史略の名言に学ぶ」 渡部昇一 著
十八史略の中から、名言を抜き出して、その言葉が生まれた物語と、名言の真意、これまでの日本で使われてきた経緯などの解説をしたものである。全部で101の名言を取り上げている。十八史略とは宋の末期に、曾先之という人物が、過去の歴史書の史記、三国志など18の史書からさわりの部分をとって一冊にしたものである。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/15 20:21
「幕末奇談」 子母澤寛 著
子母沢寛の「幕末研究」と「露宿洞雑筆」を収録したもので、前者には文久以降に生じた事件、活躍・あるいは話題となった人物のことなどを書いている。幕府側(敗者側)にも配慮しており、発表当時は斬新だったのではなかろうか。どこまで史実かはわからないが、それなりに興味深い。もっとも小説的に読み流して終わりというところがある。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/12 17:38
「シリーズ藩物語 水戸藩」 岡村青 著
次のような章立てになっている。「1.かくして水戸藩は始まった」、「2.藩財政破綻と騒擾事件頻発」、「3.水戸藩歴代藩主の治績」、「4.沸き立つ尊皇攘夷と水戸藩」、「5.版籍奉還と水戸藩の終焉」である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/06 10:04
「現代美術コレクター」 高橋龍太郎 著
著者は日本の現代美術のコレクターであり、精神科医である。著者自身が評価して集めた現代美術を紹介し、その作品の魅力を語っている。 そして現代美術を収集する上での画廊の案内や、つきあい方、また著者なりの収集のポイントなどを書いている。 同時に、今の日本の美術界の問題点にも触れている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/01 17:38
「水を描く」 於山種美術館
刀剣の畏友のH氏のお誘いで標記展覧会に出向く。ここは駅から上りの坂道が続き、横断歩道橋も昇らねばならずに、加えて残暑でいささか疲れる。副題に「広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお」とあるが、浮世絵の広重から現代に至るまでの作家が水を描いた作品を展示している。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/31 08:42
「出雲のおくに その時代と芸能」 小笠原恭子 著
歌舞伎踊りの創始者の「出雲のおくに」を伝説・伝承ではなく、できるだけ同時代の公家、武家の日記類などから実態を明らかにしている本である。新書だが読みやすくはない本である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/30 08:54
「新編 物語藩史 第六巻」 児玉幸多、北島正元 監修
この本は通読していないが、面白いシリーズだと思う。藩の歴史が書かれているのだが藩の御家騒動や各藩ごとの藩政改革をした人物のことなど、全国レベルの歴史には出てこない興味深い話が書かれている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/25 11:12
「北陸から見た日本史」 読売新聞北陸支社編
この本は読売新聞の北陸地域版紙面の「ほくりく学」で連載された歴史にまつわるものを年代順に編集したものである。 だから節ごとの筆者が異なるが、いずれも地域や当該時代の歴史に詳しい学者である。大別すると「1.北陸の先史・古代」、「2.北陸の中世」、「3.北陸の戦国時代」、「4.北陸の江戸時代」に分かれているが、初めて知る史実もあり、興味深いところもある。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/22 06:54
「日本絵画の楽しみ方 完全ガイドブック」 細野正信 監修
日本画(洋画を除く)について、古代から現代までの主要な作品を掲示して、その見所、作者、作画の背景などを書いた入門書である。日本絵画の歴史を現在どのように教えているのかと知る為に目を通した。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/20 16:51
「琉球 美の宝庫」 於サントリー美術館
この展覧会は「1.琉球の染織」、「2.琉球絵画の世界」、「3.琉球国王尚家の美」、「4.琉球漆芸の煌き」、「エピローグ 琉球王国の記憶」に分かれている。着物・織物と漆工芸品が中心であり、民芸的な雰囲気であった。印象に残っているのは織物の色の美しさと、夜光貝を使った螺鈿細工である。太平洋戦争時の沖縄戦で多くの美術品が失われたとのことで、心が痛む展覧会でもあった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/18 06:56

続きを見る

トップへ

月別リンク

観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる