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観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームも考えたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から本名を名乗っている。
本は最近は100冊弱で、その読後感等が中心ですが、偏っているし、記憶力も悪化していますから的確ではないと思います。歴史ものが多いです。
美術品が好きで、「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。日本刀では2016年12月に『江戸の日本刀−新刀・新々刀の歴史的背景−』(東洋書院刊)を上梓しました。

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タイトル 日 時
「黒い雨」 井伏鱒二 著
蔵書の中から取りだして再読する。昔読んだ時は、この悲惨さに大きく心を動かされた。だから蔵書として処分しないでおいたのだが、再読すると、この間に様々な原爆体験記に目を通しているためか、それほどの衝撃はないが、それでも大変な惨劇を書いていることに違いはない。 著者はこの小説を書くにあたって、多くの原爆体験の手記を読んだと思う。それを一人の主人公の原爆体験記とその後の主人公一家の生活に織り込んで小説にしている。その分、ストーリーに膨らみを増すことになっている。 ...続きを見る

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2018/12/12 10:01
「中国近代絵画の巨匠 斉白石」展 於東京国立博物館
刀剣の畏友H氏と標記の展覧会を観る。日中平和友好条約締結40周年記念の特別企画とのことである。水墨画であるが、少ないながら色を使った水墨画で、僅少な色遣いなのだが華やかな感じがする絵である。水墨画の墨の各種の色合いも様々である。 軸装の水墨画に書というスタイルとは違う精密な昆虫画もあり、形態や色を丁寧に緻密に写している。また構図の取り方にも上下だけに絵を画くというような面白いものもあるが、特に欲しいと思える画はなかった。 ...続きを見る

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2018/12/04 21:15
「第31回新人演奏家コンクール受賞記念演奏会」 於市川市文化会館
市川市が毎年行っている新人演奏家コンクールでの受賞者の演奏会である。18組が出演し、ピアノ、ヴァイオリン、サクソフォン、フルートの楽器だけでなく、ソプラノ、テノール、バリトンの声楽家、さらに生田流箏曲、篠笛、小鼓、能管などの和楽器の演奏家も含まれる。 ...続きを見る

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2018/12/03 08:43
足利学校、鑁阿寺
葛生の帰りに佐野から両毛線に乗り換え、足利に寄る。この近辺には葛生、大田などに行っているのだが足利は行ったことがなかった。天気も良かったので、かねて行ってみたいと思っていた足利学校に出向く。 昔の建物であり、寺院のような建物群である。ただし建物はそんなに古いものではなく、パンフレットによると寛文8年(1668)に建てられたものが多い。 足利学校は有名だが、その創建年代もはっきりしたことはわかっていないようで、奈良時代とか平安時代の小野篁、鎌倉時代の足利義兼などの説があるそうだが、明確に判明し... ...続きを見る

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2018/12/02 08:37
「生誕100年田村耕一展」 於佐野市吉澤記念美術館
昨日は良い天気であった。葛生近辺にも美しい紅葉、黄葉の木々があった。私は知らなかったが、田村耕一は佐野に生まれた陶芸家である。富本憲吉に師事し、後には東京芸術大学の教授も勤め、人間国宝に認定されている。 富本憲吉に師事し、初期作として富本憲吉風の作品が一つ展示されていたが、以降は益子の陶芸家濱田庄司のような感じである。 ...続きを見る

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2018/12/01 11:15
「家康の時計 渡来記」 森威史 著
久能山東照宮に伝わった家康の時計について、詳しく調べた本である.スペイン側の資料も多く引用されて検討しているのだが、その引用が丁寧過ぎて読み難い。 この時計はフィリピン臨時総督ドン・ロドリゴ・デ・ビベロ・イ・アベルーサがマニラからヌエバ・エスパーニヤ(現在のメキシコ)に帰国する時に今の千葉県御宿町沖で難破し、それを住民に助けられ、家康によって帰国できたお礼として、答礼大使セバスチャン・ビスカイノによってエスパーニャのフェリペ国王から家康に献上されたものとして伝来してきている。 ...続きを見る

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2018/11/28 15:09
「柳生非情剣」 隆慶一郎 著
江戸時代初期の柳生一族を題材にとった時代小説である。戦いのシーンは荒唐無稽と感じるが、小説であり、目くじらを立てるものではない。 短編集で柳生一族のそれぞれを主人公にした短編集からなる。「慶安御前試合」は柳生連也、「柳枝の剣」は柳生友矩、「ぼうふらの剣」は柳生宗冬、「柳生の鬼」は柳生十兵衛、「跛行の剣」は柳生新次郎、「逆風の太刀」は柳生五郎右衛門を主人公にしている。 ...続きを見る

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2018/11/25 13:12
「堺の歴史」 朝尾直弘 栄原永遠男 仁木宏 小路田泰直 著
この本は、共著であること、また名高い中世の堺だけでなく、古代の百舌鳥野の大古墳群のことや近代の与謝野晶子のことまで書いてあることから、読むのに骨が折れる本である。 ...続きを見る

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2018/11/24 11:47
「マルセル・デュシャンと日本美術」展 於国立博物館
この人は男性の小便器をそのまま「泉」として出品したことで名高い。展覧会の入口に、これまた有名な「自転車の車輪」が展示されていた。これらを芸術として感動しろと言われても無理である。要は美術の概念に新しい視点を取り入れて、その延長に現代美術があることで評価されている人なのであろう。 ...続きを見る

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2018/11/21 09:47
「関東戦国全史」 山田邦明 編
この本は4人の研究者が執筆分担した書で、関東全域にわたる戦いを、室町時代の享徳の大乱から、秀吉の時代までを記述している。多岐にわたるから、読み難い本であるが、関東の戦乱を調べる人にはいい本だろう。 ...続きを見る

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2018/11/13 08:53
「鉄と日本刀」 天田昭次 解説・解題 土子民夫 著
この本は2005年に読んだが、改めて頂戴したので再読する。天田刀匠の地鉄造りへの情熱と、その為に試行錯誤していた苦闘の結果が、これでもかこれどもかと著述されている。内容は簡単に理解できるものではないが、刀鍛冶や深く日本刀を理解しようとする人にとっては得るところが多い本だと思う。 ...続きを見る

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2018/11/10 15:24
北米旅行L アサバスカ氷河(コロンビア大氷原) 
コロンビア大氷原につながるアサバスカ氷河は標高は2000b程度とのことだ。本来ならば寒いのだが、この日は快晴で大して寒くなかった。ここでの観光の売りは雪上車に乗って氷河の上に出ることである。旅行のパンフレットには雪上車の運行は10月中旬までとあり、あきらめていたが、この日は快晴であり、運航していた。数日前は雪降りであり、そもそも、ここまでの道路が閉鎖されていたし、夏を過ぎると、天候による運行中止は多いそうだ。 ...続きを見る

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2018/11/09 08:07
北米旅行K レイクルイーズ
バスの中で、靴の滑り止め(レンタル料5ドル)を渡されたが、何日か前に雪が降ったようで、駐車場から向かう坂道には雪が積もっており、この滑り止めは重宝した。ただし、今回の旅行は本当に天候に恵まれ、この日も現地ガイドが驚嘆するような風も無い快晴の青い空であった。 ...続きを見る

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2018/11/08 06:25
北米旅行J バンフの町
ラスベガスからカルガリーと、カナダへ再入国する。その後、バスで120q程度離れたバンフに行き、その外れにあるリムロック リゾートホテルに泊まる。カナディアン・ロッキー観光の拠点である。バンフの町は日本の軽井沢がお手本にしたと言われるが、高原リゾートである。今回は町の散策はできなかったが、住みやすそうな町である。時にオーロラも見られると聞いた。 ...続きを見る

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2018/11/07 06:34
北米旅行I ラスベガスと「オー」のショー
今回の旅でラスベガスに泊まったが、それは観光の為ではなく移動の拠点としてである。ただオプショナルツアーとして、泊まったホテルの前にあるベラージオ ホテルの中にある劇場でシルクドソレイユの「オー」を観る。フランス語で水を意味するEAU(オー)に基づくネーミングであるように、水を利用した仕掛けを使い、空中ブランコ、水中のアーティスティックスイミング(昔のシンクロナイズドスイミング)などを取り入れている。 ...続きを見る

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2018/11/06 06:14
北米旅行H ルート66
グランドキャニオンからラスベガスに向かう途中に、ルート66が通っていたセリグマンという町に寄る。なんで、こんな町が旅程に入っているか不思議だったが、ラスベガスまで5時間前後のバスの旅だから、途中のトイレ休憩を兼ねているわけだ。 ...続きを見る

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2018/11/05 06:37
「塩狩峠」 三浦綾子 著
身を挺して列車の乗客を守ったと伝わるキリスト教徒長野政雄氏をモデルにした永野信夫を主人公にした小説である。 明治の世に武士階級であった永野信夫は、母が死んだとして祖母に武士の家の子らしく育てられる。父は穏やかな銀行員である。あるときに、母が生きていて、父は祖母に隠れて夫婦生活をしていたことが判明する。こうした事情になったのは、母がキリスト教を信仰していて、それを祖母が許さなかったことにある。 ...続きを見る

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2018/11/04 06:51
北米旅行G グランドキャニオン
事前の勉強ではこの地形のイメージが掴め無かったが、現地に出向き一見すると、聞きしに勝る絶景であることに驚く。 バスで高地に登っていくのだが、スケールが大きいから大きな丘陵地帯を登っていく感じである。周囲には木々も生え、鹿などの動物も生息している。帰り際に鹿の群れを観る。我々が行ったのはサウスリムと呼ばれている方だ。(ノースリムは車で4時間くらい離れている) グランドキャニオン ビジターセンターにバスが着き、そこから眺望ポイント(マザーポイント)に歩いて出向く。帰り道に迷うとバスにたどり着けな... ...続きを見る

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2018/11/03 08:17
北米旅行F アンテロープキャニオン
ここは不思議な洞窟のような峡谷であり、それを形造っている壁面の地層=砂層が造る縞模様が美しい。また形状もクネクネした人体のような形状の空洞が続いていて不思議である。その日の最後のツアー組になる。やはりナバホ族に案内人を依頼して、そのジープで向かう。ちなみにジープで向かう所は舗装されていない場所である。今はカメラ以外はバック、リュックなどの持ち込みが制限されている。細い渓谷の中でぶつかって傷つけるのを防ぐ為である。 ...続きを見る

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2018/11/02 09:24
北米旅行E ホースシュー・ベンド
今回、出向くまで知らなかった場所である。アリゾナ州ページの町付近にある。グランド・キャニオンを作り上げたコロラド川が、およそ300度近く馬蹄(horseshoe)形に湾曲している不思議な地形である。これが凄いのは、その湾曲している地形を、崖の上から覗き観ることができる点である。 ...続きを見る

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2018/11/01 08:27

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