アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームも考えたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から本名を名乗っている。
本は最近は100冊弱で、その読後感等が中心ですが、偏っているし、記憶力も悪化していますから的確ではないと思います。歴史ものが多いです。
美術品が好きで、「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。日本刀では2016年12月に『江戸の日本刀−新刀・新々刀の歴史的背景−』(東洋書院刊)を上梓しました。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
「日本絵画の楽しみ方 完全ガイドブック」 細野正信 監修
日本画(洋画を除く)について、古代から現代までの主要な作品を掲示して、その見所、作者、作画の背景などを書いた入門書である。日本絵画の歴史を現在どのように教えているのかと知る為に目を通した。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/20 16:51
「琉球 美の宝庫」 於サントリー美術館
この展覧会は「1.琉球の染織」、「2.琉球絵画の世界」、「3.琉球国王尚家の美」、「4.琉球漆芸の煌き」、「エピローグ 琉球王国の記憶」に分かれている。着物・織物と漆工芸品が中心であり、民芸的な雰囲気であった。印象に残っているのは織物の色の美しさと、夜光貝を使った螺鈿細工である。太平洋戦争時の沖縄戦で多くの美術品が失われたとのことで、心が痛む展覧会でもあった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/18 06:56
「鐵鐔の魅力」 浦野惠司 著
鉄鐔が100枚ほど図版として掲載されている本である。著者の経歴として画家、古陶磁研究家とある。また文中に高校の先生をされていたことが記されている。平成22年に出版された本で、鐔にあわせて版型が変形な本である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/16 11:50
「幕末明治 不平士族ものがたり」 野口武彦 著
明治になってからの不平士族の事例を8つの章で取り上げている。幕末の薩長などの官軍の志士は攘夷を旗印に政権を奪うが、維新政府になったとたんに、文明開化政策を採用して、果ては鹿鳴館という軽薄な欧化主義となる。私が当時に生きていても、おかしいと思う。不平士族が生まれるのが当然だろう。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/14 08:40
「所蔵品選集 鐔」 (公)黒川古文化研究所
黒川古文化研究所が所蔵する鐔を所載したもので、研究員の川見典久氏と杉本欣久氏が解説を書き、新たに蛍光X線分析を加えている。 川見氏は従前から伝わる刀装具の伝承を、新たな視点から見直そうとされている研究員であり、私は期待している。このカタログでも、従来の鐔の流派区分の「尾張」「京透かし」などの言葉や時代区分に対して懐疑的な姿勢で対処している。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/13 08:22
「幕末狂乱 コレラがやって来た!」 高橋敏 著
幕末に、コレラが伝染した時の騒ぎを、当時のヒトの日記などで明らかにしている本である。まず、三島宿に近い伊豆田方郡桑原村の森家に伝わる「森年代記」の記述を紹介しているが、幕末はなるほど大変な時代であることが理解できる。この中の記述から年代順に列挙すると次のようになる。地元の情報と江戸の情報がある。 1847年に善光寺大地震と大火(地元の人間が出向いており、その情報) 1852年に大水 1853年に江戸の大地震とペリー来航 1854年に東海地方に大地震と大津波 1856年に大風雨 185... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/11 07:28
「坐忘鐔撰」 小窪健一、大坪健三 著
この本は古書である。読むと、元杏雲堂病院長で文化勲章も授与された佐々木隆興氏の刀装具コレクションから選者が鐔500枚の写真を選び、掲載した本であった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/09 13:23
「日本刀の科学」井上達雄 編著
「おもしろサイエンス」という副題がついており、日本刀特有の反りと刃文がどうやって生じるかを科学的(金属学、材料力学、伝熱学など)に記述した本である。その分野で造詣が深い著者に刀匠の真鍋純平氏が協力して出来た本のようだ。一読したが、科学的なところは私ごときにはよくわからなかったというのが正直なところだ。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/08 14:24
「没後50年 藤田嗣治展」 於東京都美術館
フジタの作品は、これまでも様々な美術館で観ているが、今回の展示は体系的でかつ充実したもので、認識を新たにしたところも多い。 展示は「1.原風景−家族と風景」、「2.はじまりのパリ−第一次世界大戦をはさんで」、「3.1920年代の自画像と肖像−時代をまとうひとの姿」、「4.乳白色の裸婦の時代」、「5.1930年代・旅する画家−北米・中南米・アジア」、「6−1.歴史に直面する−2度目の大戦との遭遇」、「6−2.歴史に直面する−作戦記録画へ」、「7.戦後の20年−東京・ニューヨーク・パリ」、「8.カ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/07 20:55
「あなたの知らない栃木県の歴史」 山本博文監修
茨城県に次いで今度は栃木県である。古代は毛野(けの)の国の下側(東山道で京都から遠い方)である。古代の東山道は近江、美濃、飛騨、信濃、上野を通り、その新田から足利、佐野を経て国府のあった栃木市を通り、上三川、宇都宮、氏家、小川(那珂川町)、湯津上(大田原)、那須を経て陸奥の白河に抜ける。だから蝦夷に対する前進基地だった。東海道の前進基地の常陸と同様に、蝦夷戦争の捕虜の俘囚を常陸と同程度、収容していた。875年には下野の俘囚が反乱を起こしている。武士が生まれる要因である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/07 08:32
「怪しいものたちの中世」 本郷恵子 著
この本は「中世の博打」「夢みる人々」「勧進の時代」「異形の親王」「法勝寺執行の系譜」の章立てになっている。 中世において、幕府は管下の武士=御家人のための利益を守る組織、朝廷は貴族社会の維持の組織であり、それらから外れた人々にとっては頼るべきものが無い世界だった。そこにおけるセイフティネットに宗教が生まれる。また宗教の一変形の勧進が、政権が顧みない公共工事を行っていたことになる。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/05 21:30
「松永久秀」 金松誠 著
この本は執筆時点で判明している歴史的事実に即して、松永久秀の一生の事跡を書いている。【実像に迫る】というシリーズの本の9巻めという副題が付いている。だから、物語的に著述されていないから、面白みには欠ける。なお著者は城郭にも詳しいようで、弾正の信貴山城、多聞山城などの図も挿入されている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/03 08:37
「あなたの知らない茨城県の歴史」 山本博文 監修
タイトルのように、文字通り茨城県の歴史を古代から近代までに渡って、トピック(話題)ごとに簡潔かつわかりやすく書いた本である。 古代において常陸国は大和朝廷の支配が及ぶ東海道の終点(常陸国府は石岡市)であった。蝦夷への軍事拠点でもあったわけである。その強い軍事力は九州防衛の防人にも動員された。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/01 22:10
「小林薫と訪ねる美の巨人たち」 テレビ東京編
テレビ東京の「美の巨人たち」の番組で特集した美術家を本にしたものである。だから読みやすい。この本は、それら美術家の中から異端の作家を取り上げていて興味深い。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/30 08:52
「イノベーターたちの日本史 近代日本の創造的対応」 米倉誠一郎 著
これはおもしろい本だった。日本近代史を、革新を導いてきた偉人(組織的対応をした企業も含めて)に焦点をあて、シュムペーターの「創造的対応」の言葉を使って説き明かしていく。 章は「1.近代の覚醒と島秋帆」「2.維新官僚の創造的対応」「3.明治政府の創造的対応」「4.士族たちの創造的対応」「5.創造的対応としての財閥」「6.科学者たちの創造的対応」に終章からなる。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/28 11:13
「満州建国の真実」 鈴木荘一 著
幕末〜近代史に造詣が深い知人の鈴木氏の新作である。副題に「究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する」と「軍事の天才石原莞爾の野望と挫折」がついている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/26 09:20
「縄文 1万年の美の鼓動」 於東京国立博物館
まれにみる酷暑の日々だが、今日は午前中は陽射しが弱く、妻と標記の展覧会に出向く。もっとも帰りの12時過ぎは陽もかんかん照り、上野公園はヨーロッパスタイルの公園だから木陰が真ん中にはなく厳しい。横の芸大側のいつもは浮浪者がいるところを歩いて帰る。浮浪者は暑いせいか、別の理由かはわからないが一人だけ見かける。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/24 21:38
「太平記の世界 列島の内乱史」 佐藤和彦 著
内容の濃い本で、私のような者には理解しにくい本であるが、勉強になった。本は「内乱の諸相」、「護摩を焚く天皇・後醍醐」。「足利尊氏の叛旗」。「悪党兵衛尉正成」、「内乱の黒幕・疎石」、「ばさら大名・道誉」、「”日本国王”義満」、「内乱と情報」、「足利一族の経済基盤」に別れている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/20 11:37
「戦国武将の明暗」 本郷和人 著
この本も以前に読んだ「戦国夜話」(http://mirakudokuraku.at.webry.info/201806/article_12.html)と同様に、著者が「週刊新潮」に連載した「戦国武将のROE」をまとめたものである。だから気軽に読める。ただ本職の歴史学者であり、裏付けのあることを書かれている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/18 08:49
「ギリシャ人の物語T」 塩野七生 著
この著者の「ローマ人の物語」は全巻読了して、丁寧な読書ノートも作成している。今は歳であり、塩野七生氏の警句を書き留めておく気持ちも無くなった。 次の4章に大別されている。「1.ギリシャ人て、誰?」、「2.それぞれの国づくり」、「3.侵略者ペルシャに抗して」、「4.ペルシャ戦役以降」である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/15 06:00

続きを見る

トップへ

月別リンク

観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる