「バテレンの世紀」 渡辺京二 著 この本は、日本と西洋がはじめて出会った戦国時代後期から、キリシタン禁教令でオランダ以外との交流が絶えるまでの間の壮大な交流物語を書いている。倭寇や、日本の朱印船のことや、東南アジア各地にできた日本人町のことなどの記述は少ない。ポルトガル、オランダなどの西洋との交流が中心である。 ポルトガルが国王権力を社会各層の力も得て確立し、15… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月19日 続きを読むread more