テーマ:鎌倉幕府

「蒙古襲来と北条氏の戦略」 成美堂編

雑誌のような本である。グラビアも多く、中は分担されて執筆されている。それなりの面白さがある。 鎌倉時代は、内乱というか権力争いが多い政権という印象がある。次のような状況である。 1199 梶原景時の追放、討伐(頼家の養育係を討つ) 1203 比企氏の乱(頼家の嫡子の養育係を討つ) 1205 畠山重忠討たれる(時政の妻牧の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「シリーズ日本中世史② 鎌倉幕府と朝廷」近藤成一著

この本は次のような構成になっている。「1.鎌倉幕府の成立と朝廷」「2.執権政治の時代」「3.モンゴル戦争」「4.徳政と専制」「5.裁判の世界」「6.鎌倉幕府の滅亡」である。裁判のことを章立てしているところが特色であるが、鎌倉時代の通史である。 鎌倉幕府は考えてみると不思議である。「なんで関東の狭い鎌倉で幕府を開いたのか」ということ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「鎌倉幕府の滅亡」 細川重男 著

鎌倉幕府の滅亡については、蒙古襲来の後遺症的(防衛強化の為の幕府の財政負担と、恩賞を与えられず不満がたまった御家人の離反)に滅んだという程度の認識しかなく、今回、改めて、この本を読んで勉強した。 この本では、鎌倉幕府の政治体制の変遷から、現実に合わなくなって滅んでいくことが記されている。社会的な要因は書かれていないが、「なるほど」と思…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more