旅行ー彦根城、湖東三山、多賀神社、永源寺、犬山城、如庵ー

この3連休は妻と一緒に、土曜日に彦根城と周辺。埋木舎も昔のままの屋敷で風情がある。玄宮園は大名庭園だ。ここから天守を望む眺望も見事。日曜はタクシーを借り切って多賀神社、湖東三山の西明寺、金剛輪寺、百済寺と永源寺を回る。妻はそこで帰ったが、私は犬山に泊まり、翌日に犬山城と織田有楽の茶室如庵を観て、岐阜県歴史博物館で「兼定と兼元展」を観る。
日本にある国宝4城の内、2城を観たことになる。ともに大きな木材を梁に使い、石垣といい、昔の人は凄いと思う。彦根城は佐和山城、大津城、安土城などの石垣も使ったようで焼けている石もあった。2日目のタクシーの運転手が言っていたが、城から外の結構離れた山までの抜け穴の話が興味深かった。犬山城は、天主の欄干にでられるのが凄い。木曽川を見下ろす絶景に足がすくみ、手に汗を握る。ここは一度は来るべきだ。
紅葉の湖東三山で、いずれも見事だが、今回の一番は永源寺。愛知川(音無川)沿いに寺域があるから、発色がいいのだろう。ここは参拝していてもひんやりとしている。本当に見事な紅葉だ。
百済寺は往時は湖東の叡山と呼ばれ、フロイスがその繁栄を記録に残している寺だが、信長に焼き討ちにあっている。高さのある庭園が特色で湖東平野を望む眺望はすばらしい。西明寺は本堂、三重塔が国宝になっており、三重塔の内部に特別拝観(1000円)で入ったが、見事な極彩色の世界で非常に興味深かった。庭は桃山時代、江戸初期、江戸中期の庭園が残っている。新しいほど手入れが行き届いているようで、逆だろうと思ったが、紅葉の色の変化が愉しく、それはそれで見事。
金剛輪寺は石垣沿いの長い長い参道が続く。ここは椿千本、ミツマタの群生などもある。ここの紅葉はまだそれほどでもないが、本堂、三重塔前に濃い色の紅葉。「血染めの紅葉」と名高い。
お多賀さんで親しまれている多賀神社も初めて参拝。立派は神社だ。お伊勢参り以上に信仰されていた神社。庭もなかなかすばらしい。
犬山の如庵のある庭園も紅葉のピーク。彦根城、犬山城の構造に使われている材木を見てから、茶室(これも国宝だが)の材木を見ると、そのちゃちなものにはかなさを感じる。これも日本の建築だ。
湖東三山廻りはタクシーを借り切ったが、ピーク時の観光はこういうのが一番だ。車が渋滞して動かないが、営業車は優先してもらえる。レンタカーなどではろくに回れないだろう。

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