「人名の世界地図」21世紀研究会編

息子が借りてきた本だが、面白そうだから読んだ。日本の名前、名字の多様性が世界でも希なのだ。逆に少ない名字の中国とも朝鮮とも別の文化であることが、こんなところからも理解できる。
欧米ではキリスト教の聖人に由来する名前の多さに驚く。また確かにヨーロッパはEU、ユーロ文化圏として一つにまとまったことも、同じ語源の名前の多さから理解できる。例えばヨハネがジョン(英国)、ジャン(仏語)、ファン(スペイン語)、ヨハン(オーストリア)、ヤン(フィンランド)、イワン(ロシア)、ショーン(スコットランド)などに転化されている。
また息子を表す接尾語、接頭語のマック(マッカーサー、マクドナルド)、ソン(アンダーソン)、スなどや、ニュートンにおけるトンが町などの意味を持つなど面白い。
黒人に付けられた名前、ユダヤ人に付けられた名前など、出身地、ルーツ探しが差別になることも理解できる。

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    Excerpt: 人名の世界地図 (文春新書)21世紀研究会 by G-Tools 世界中の名前の由来や関連を紹介。 例えば、 ピーター、ピョートル ジョン、ヨハン、ヤ�... Weblog: 月のブログ racked: 2009-08-28 22:34