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観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームとして「サンピエトロ」を使っていたが、これは学生の時、イタリア旅行で名前を紹介したら、イタリア人がこう聞き間違えたから用いた。これで言いたいことも書こうかと思ってましたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から名乗っている。
本はここ20年以上毎年100冊前後を濫読。読後感等を書いています。ただ自分の好みに偏ってます。
美術品は「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。絵、名庭など美しいもの、花鳥風月、美味しいものも好きですので、そのことにも。

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タイトル 日 時
黒川古文化研究所 「所蔵品選集 刀装具」
これは黒川古文化研究所が発行しているもので、刀装具についてまとめたものである。 黒川古文化研究所の所蔵品は「飛香館清賞 : 黒川古文化研究所蔵品図録」という立派な本も出ているが、そちらの方は一般的な写真の撮り方、解説も加島氏の、よくある解説であるが、この冊子は1000円と安く、写真、解説もユニークである。 また名品も多く、参考になる。良い冊子なのだが、1000円の冊子を買うのに現金書留(500円)でと指示されたから「何か工夫をしたらどうですか?」とメールをしておいた。 黒川古文化研究所のア... ...続きを見る

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2012/05/14 15:51
「京の離宮と御所」 JTB
今年の夏に桂離宮と修学院離宮を拝観する予定である。そこでこの本を読んだが、旅行案内書なのだが、それにしては、学術的な面もあり、写真と文章の関連も離れている感じで、読みにくい本である。 桂離宮の良さは、細かいところを見ると、建物の棚、建物の窓、天井の拵え、釘隠しなどの金具、石畳・石組み等の石の使い方などかなとも感じる。垣根もおもしろそうだ。 全体の配置、植生、庭の構造などの美しさは、現地に行って確認することとしたい。 ...続きを見る

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2012/05/11 21:21
「竹久夢二「セノオ楽譜」表紙画大全集」大平直輝 監修
竹久夢二という画家は、少女趣味の絵と、当初は思っていたが、ある画廊で拝見し、認識を新たにしている。 大正期に、妹尾幸陽氏が楽譜集を出版した。1000あまりの楽譜を出版したが、この内の280曲以上の楽譜集に、竹久夢二が絵を描き、レイアウトを考えたり、字体をデザインしている。夢二が作詞した歌曲もあり、夢二自身、楽しみながら行っていた画業であったようだ。それらの絵を集めたのが、この本である。 ...続きを見る

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2012/05/10 22:14
「不平等国家 中国」 園田茂人 著
この本は今から4年前に読んだ本だが、今回、実際に中国に出向き、通訳の口から格差が拡大して暮らしにくいとの話を聴いたので再読した。 <2008年6月の感想> http://mirakudokuraku.at.webry.info/200806/article_10.html ...続きを見る

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2012/05/06 21:52
東京都現代美術館 「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」展  
現代美術の靉嘔の展覧会である。現代美術はどうしても抽象的なものが多い。 靉嘔も、もちろんそうであるが、ある程度の歳になってからのレインボーシリーズは、拝観していて、きれいで、また不思議なことに気持ちが軽やかになる感じでよかった。 いい絵に会うと、水が胸に上がってくるような感じがすることが、私は多いが、靉嘔の虹色の絵は、爽快感に満たされる。 ...続きを見る

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2012/05/04 21:06
「教養としての世界史」 西村貞二 著
娘の机の上にあった本を読んだ。ここでは古代を飛ばして中世末期からを紹介したい。私の解釈も入っている。 ...続きを見る

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2012/05/03 09:56
「アメリカの「オレンジ計画」と大正天皇」」 鈴木荘一著
正式な本の名前は前に”日本征服を狙った”が付き、後ろに”東京裁判史観からの脱却を、今こそ”というのが付く。最近は本の名前が長いが、一読してのわかりやすさを狙っているのだと思う。 ...続きを見る

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2012/05/02 16:11
神楽坂フレンチ 「ルグドゥノム ブション リヨネ」
娘が帰省したので、家族で神楽坂のフランス・リヨン料理の「ルグドゥノム ブション リヨネ」に出向く。 前菜のエスカルゴのキッシュ仕立て エポワスチーズのホイップクリーム添えは、パイ生地のようなものの上にエスカルゴを乗せ、それにクリームソースがかかり、食感の違いも楽しめ、美味しかった。 スープはカボチャの冷スープで食をすすめるのにいい味。メインは本日の肉料理として、ホロホロ鳥の骨付き肉だが、肉は何でも骨付きがうまいと思い、期待していたが、これは私の口にはあまりあわなかった。チーズはセルベール・ド... ...続きを見る

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2012/04/30 09:44
中国の光と影
私の新婚旅行は27年前に北京・大同だった。私は広州、香港、上海と行っているが、妻はそれ以来だ。 中国の発展ぶりは誰でも書いているから影を書いておきたい。ツアーで行ったが、桂林は我々夫婦だけで、通訳、運転手付きの大名旅行(これは新婚旅行もそうだった)。西安では非常に興味深いご夫婦と一緒だった。 こういう状況だから通訳に色々の話をきけた。 ...続きを見る

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2012/04/29 09:31
西安(咸陽)の兵馬俑
西安、咸陽地区は秦から随・唐などの首都であり、遺跡の宝庫である。陝西省歴史博物館の収蔵品は圧巻である。ここにも兵馬俑も陳列されているが、土器、翡翠、青銅器から唐三彩など見事なものがたくさんある。ここで周代の楽器として銅鐸のようなものが大から小へ8個つり下げられているのを拝見。当時からドレミの8音階だ。「銅鐸の謎」として、日本の銅鐸は何に使われたかわからないと教わってきたが、これを見れば楽器と一目でわかる。秦の俑で女性が座っているのがあったが、日本の正座のような座り型である。 ...続きを見る

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2012/04/28 07:48
初夏の桂林
中国は桂林・西安に妻と行ってきた。 ...続きを見る

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2012/04/27 21:39
柴又の寅さん記念館
サントリー美術館の帰りに寄る。途中の参道で2箇所で撮影が行われており、その内の一つに、なんと山田洋次監督がパソコンの画面を覗いているではないか。何の撮影なのだろうか。 ...続きを見る

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2012/04/17 10:53
「毛利家の至宝」展 於サントリー美術館 
月曜日にサントリー美術館で開催中の「毛利家の至宝」展を拝観。月曜の午前中であり、入館者も少なく雪舟の「山水長巻」もじっくり拝見できた。 線の力が強く(強いというのは墨が濃いとか、太いとかの物理的な状況ではない)、自信を持って描き分けているという感じで、さすがと思う。 遠くの山は薄墨でぼかし、岩肌も輪郭を描く線と岩の表面の墨彩を書く筆、それも色々な種類に描いて絵は続く。木々も松のような針葉樹から、広葉樹、ヤナギのように柔らかく枝を垂れている木から、力強い大樹まで様々だ。松などは濃い緑に彩色して... ...続きを見る

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2012/04/17 10:38
「古今鍛冶備考」 山田浅右衛門 福永酔剣 著
これは江戸時代の文政のはじめに刊行された古書の復刻版に、福永酔剣氏が関連する記事を書いてとりまとめたものである。底本は犬養木堂旧蔵の本であり、犬養の書き込みもそのままである。 犬養木堂は最上大業物に線を入れて、別途書き抜いたりしている。関心が強かったのであろう。 ...続きを見る

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2012/04/13 15:33
「新訂 古田織部の世界」 久野治 著
著者が古田織部が「好きで好きで」という情熱を感じる本である。詳しいがゆえの読みにくさもある。織部の芸術面にも触れているが、むしろ織部の人となりを書いた本である。 ...続きを見る

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2012/04/13 11:16
「セザンヌーパリとプロヴァンス」展 於国立新美術館
セザンヌは、ブリジストン美術館にサン・ヴィクトワール山と自画像の感動する絵があり、楽しみにしていた。 ...続きを見る

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2012/04/12 11:25
「ひらがな日本美術史 3」橋本治 著
第3巻では、日光陽明門、能装束、変わり兜、辻が花小袖、高台寺蒔絵、泰西王騎馬図屏風、唐獅子図屏風、楓図襖、桜図襖、松林図屏風、二条城二の丸御殿障壁画、烏鷺図屏風、人麿・貫之図、姫路城、柳橋水車図屏風、高雄観楓図屏風、花下遊楽図、彦根屏風、豊国祭礼図屏風、白楽茶碗「不二山」、老梅図襖、梅に山烏図襖、誰が袖屏風を取り上げている。 ...続きを見る

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2012/04/06 09:18
「わが愛鐔 透し鐔100選」 進藤武夫 著
この本は、愛鐔家が各自の所蔵品を、各自が良いと思っているところ、購入の経緯などを述べて、編者が入門書的に概論を書いている本である。 昔は、このように愛刀家、刀装具愛好家からの出品を募る本も多く、それが入門書的な役割を果たしていた。今は業界が低迷しているから、このような本も必要ではないかと思う。 ...続きを見る

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2012/04/01 17:31
「江戸は燃えているか」 野口武彦 著
最近、幕末の空気がわかると感じ、読み込んでいる野口氏の著作の一冊である。この本は幕末に登場した人物7人取り上げ、その人物が活躍あるいは悲劇的最後をとげた事件とからめて書いた本である。この本は、これまで読んだ野口氏の本に比べると読みにくい。それは原文の引用が多いためかもしれない。 ...続きを見る

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2012/03/28 11:07
「長州奇兵隊」 一坂太郎 著
「幕府歩兵隊」を読んだから、今度は「長州奇兵隊」だ。この本は「勝者の中の敗者」というサブタイトルが付いているように、維新の時に奇兵隊として殊勲を上げながら、内部闘争で殺されたり、明治になって報われなかった人物などに光をあてている。 ...続きを見る

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2012/03/22 15:16

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