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観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームも考えたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から本名を名乗っている。
本は年間130冊前後を濫読。その読後感等が中心ですが、偏っているから一般的ではないです。最近は江戸時代の歴史、昭和の戦争前の歴史などを多く読んでます。
美術品が好きで、「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。日本刀では2016年12月に『江戸の日本刀−新刀・新々刀の歴史的背景−』(東洋書院刊)を上梓しました。
絵も、陶磁器も名庭や美味しいものも好きですので、そのことにも。

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タイトル 日 時
「日本美術史ハンドブック」 辻惟雄・泉武夫編
日本美術史を概観した本である。はじめに時代の特色を書き、その後に各時代の名作を簡単に解説している。写真は小さいから、それを楽しむという本ではない。美術に関するコラムがところどころに挿入されていて、中には面白いものもある。 ...続きを見る

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2017/08/18 14:00
タイ〜仏の国の輝き〜展 於国立博物館
いただいたチケットであり、昨日に妻と出向く。娘と孫も同道したが、国立博物館本館の方で孫が歩き回り、娘は孫を追いかけるで、作品は何も見なかったと言っていた。私と妻もタイ展を見たあとに、娘親子と合流したから、本館の方は観ていない。ただ娘親子を探しに行った時に見た刀剣室の混雑は相変わらずだ。三日月宗近が出ているというので、刀剣女子の列が出来て係員が整理していた。変な世の中だ。 ...続きを見る

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2017/08/16 09:32
「日本刀の総合美」 飯山嘉昌 著
著者の飯山氏とは、刀剣柴田の故青山氏などと一緒に遊んだ仲である。今回、飯山氏が長年、各種雑誌に寄稿してきた論文を整理されて標記の著書を出版された。 ...続きを見る

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2017/08/13 17:45
「江戸っ子の意地」 安藤優一郎 著
この本は、江戸城開城時の江戸町奉行所の様子からはじめ、明治になってからの奉行所役人も含めた幕臣の生き様を紹介している。著者の「幕臣たちの明治維新」(http://mirakudokuraku.at.webry.info/201702/article_3.html)と重なるところもある。 ...続きを見る

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2017/08/12 13:13
「知っておきたい歴史の新常識」 歴史科学協議会 編
歴史科学協議会に属する学者が、古代から近代まで、各人が得意とするテーマごとに記述したものをまとめた本である。その分野においては、最新の研究成果を踏まえていると思われる。ただし50テーマほど取り上げられており、各テーマごとの記述は簡潔である。50テーマと網羅的であり、面白いものも、そうでないのもある。 ...続きを見る

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2017/08/10 06:25
「江戸のバロック」 谷川渥 著
副題に「日本美術のあたらしい見かた」とあるが、日本美術というと「侘びだ、寂だ」というような決まり文句ではなく、日本美術に花開いた華麗、濃厚、装飾過剰、奇抜というような美術を紹介するという本である。その見方の一つとしてバロックという概念を持ちだしている。 ...続きを見る

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2017/08/09 06:47
「べんけい飛脚」 山本一力 著
加賀藩の御用飛脚問屋の浅田屋の当主を主人公にしているのだが、少し込み入った筋立てにしており、読み難いところもある。 加賀藩前田家と幕府との軋轢を、前の時代における加賀藩主前田綱紀と徳川吉宗の暖かい交友関係を幕府にも思い出していただくことで、丸く納めようという意図で、吉宗と前田綱紀の信頼関係があったからこそ、問題が生じなかった参勤交代時のエピソードを書くように、飛脚問屋の浅田屋の当主が戯作者に頼むという筋立てである。 長寿でもあった前田綱紀について、庶民の生活にも目配りをしたとかのエピソードを... ...続きを見る

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2017/08/06 14:22
アルチンボルド展 於国立西洋美術館
昨日は妻と上野の西洋美術館にアルチンボルド展に出向く。平日だが夏休みに入っており、混雑しているかと思い、ギャラリースコープも持参したが、それほどの混雑でもなかった。 ジュゼッペ・アルチンボルドの略歴は、1526年から1593年に生涯、ミラノのステンドグラス職人の家に生まれ、ウィーンの神聖ローマ帝国ハプスブルグ家の宮廷画家で活躍し、晩年にミラノに帰る。 ...続きを見る

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2017/08/02 07:29
「朝の霧」 山本一力 著
山本一力の時代小説で、土佐の戦国時代に長宗我部元親に嫉まれて滅んだという設定の波川玄蕃一族の物語である。波川玄蕃という人物が実在したのかもわからないが、英雄長宗我部元親が、自分の妹を嫁がせた優れた武将である。 長宗我部元親が、この人物の能力に嫉妬していく経緯も唐突であり、良い小説ではないと思う。玄蕃の妻=元親の妹も大変に好ましい人物に描かれているのだが、血の通わない記述である。同様に主人公の波川玄蕃も優れた武将としているのだが、あまり具体的には書かれておらず、今一つ、訴えてくる物語はない。 ... ...続きを見る

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2017/08/01 10:56
「三好一族と織田信長」天野忠幸 著
三好長慶とその一族は阿波を本貫の地として、信長の前に当時の日本の中心地畿内を制圧していた。この本は実質的にはじめて近畿を制圧した三好長慶の一族と、その後の織田信長を政治的な側面から書いた本である。織田信長のやったことが実は三好長慶がやっていたということがわかるところが面白い。 ただ、三好一族の事績を網羅的に書いているから、そんなに厚い本ではないのだが、読むのが大変な本でもある。 ...続きを見る

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2017/07/30 21:30
「赤松氏五代」 渡邊大門 著
室町時代に播磨などの守護になった赤松氏のことについて調べた歴史学者の本である。赤松氏五代とは円心、則祐、義則、満祐、政則のことである。私は刀剣に関心があるから、政則のことは知っていた。初代の円心は後醍醐天皇に叛旗をひるがえし、足利尊氏と一緒に室町幕府の設立に大きな役割を果たす。そして満祐は、足利義教を嘉吉の乱で殺した人物である。 ...続きを見る

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2017/07/25 22:43
「信長の血統」 山本博文 著
私が好きな歴史学者山本氏の著作であり、読みやすい。タイトルが「信長の血統」であり、章立てにも後継者の名前が多いので、そのような本かと思ったが、内容は織田信長、豊臣秀吉による天下統一の経緯を詳述している。 ...続きを見る

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2017/07/23 07:03
「図説 戦国時代 武器・防具・戦術百科」トマス・D・コンラン著
外国人学者が日本の中世から近世、そして西南戦争までの合戦の様子を記述している本である。興味深い面もあるが、違和感を感じる点もある本である。図解も多く、わかりやすいのだが、浮世絵を使ったりしている図の中には、それは浮世絵を画いた江戸時代後期の影響が出ているのではと疑問を感じるものもある。 ただ、日本の研究者が欠落させていた部分である。 ...続きを見る

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2017/07/18 17:20
「逃げる公家、媚びる公家」渡邊大門 著
戦国時代の公家の実態を、具体的に何人かを抽出して記している。各地の公家の所領が武士に奪われ、きちんとした年貢が入らなくなり、公家の生活は窮乏していくことが背景にある。 そういう状況下に、自分の所領に自ら出向いて管理する公家、歌や学問の知識を武家に教授することでお礼を得ようとして地方有力者の元に下向する公家などの姿である。 ...続きを見る

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2017/07/15 21:24
「江戸の長者番付」菅野俊輔 著
江戸時代の主な職業の年収を、現代価格に換算して興味深く並べ直した本である。 ここでは金1両=米1石=約16万2000円という換算率を用いている。また金1両=金4分=金16朱=銀60匁=4分銀=銭6500文としている。 私の本『江戸の日本刀』では金1両は40万円としている。何と比較するかで異なるが私は収入ベースを元にした日銀資料を用いている。また金銀の換算率は同じだが、銭は1両=6貫文=5760文としている。 ...続きを見る

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2017/07/11 21:29
「復元七支刀」鈴木勉 河内國平 編著
友人からいただいた書である。刀に関係があるから私にいただいたのだが、彼は古代史に興味があって購入したとのことだ。雄山閣創立90周年記念企画出版とあって定価が5600円もする本である。 内容は七支刀の復元に努めた編著者たちの記録である。七支刀は従来は鍛造で造られたとされていたそうで、河内刀匠も一度鍛造での復元作業に携わったことがあったそうである。河内氏は、その時にこれは鍛造ではなく、鋳造ではないかと思われたそうである。 ...続きを見る

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2017/07/09 22:01
佐原のうなぎ「長谷川」
昨日は高校時代の友人4人と佐原に出向き、「長谷川」で鰻重を食べる。ここは予約ができない店であり、駐車場の空きも心配して行ったが、1時15分過ぎに着いた為に、空いていた。特上と上はウナギの質そのものが違うのかと尋ねたら、ウナギの質は同じで、量だけが違うとのことであり、上にする。3030円という価格であった。 味付けはタレがそれほど甘くなく、また身はふっくらとほくほくして美味しかった。ウナギだから後口に残る面もあるが、満足して帰る。 ...続きを見る

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2017/07/05 20:50
『日本の歴史七 南北朝・室町時代 走る悪党、蜂起する土民』安田次カ 著
鎌倉幕府の滅亡、南北朝時代、室町時代の応仁の乱までが書かれた歴史書である。著者は大和国のことを調べていた研究者であり、その事情も詳しい。当時の大和国の状況などは参考になる。例えば、興福寺は藤原氏の氏寺で大和の大半を支配していた。藤原氏の各家の出身者が長になる興福寺における院や坊が決まっていた。近衛家の一乗院と九条家の大乗院がそれである。鎌倉時代中期から近衛家から鷹司家、九条家から一条家と二条家が分かれて五摂家となるが、13世紀の中頃から競合し、門跡同士の抗争がはじまる。例えば永仁の闘乱と呼ばれる... ...続きを見る

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2017/07/02 09:25
新日本フィルハーモニー交響楽団+牛田智大氏(習志野文化ホール)
日経ご愛読者キャンペーン2017ということで、安い価格で聴けるコンサートである。価格が安いからと言って、演奏家は手を抜いていない。何年か前に実に面白い「新世界」を聴いたので、今回も申込、妻と出向く。(その時のブログ記事 http://mirakudokuraku.at.webry.info/201409/article_6.html) ...続きを見る

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2017/06/28 08:29
「日本国と日本人」 カール・ローゼンクランツ著
幕末〜明治の初年に日本に来て、日本に関する事象をまとめたドイツの哲学者の研究論文である。 読みやすい訳だが、そんなに面白いものではなかった。それは具体的な話が少ないからだと思う。一般論的に書いている。 日本の生物、宗教、歴史、社会風俗(身分制度、文化、司法、風俗、建築、産業、社交)、外交、課題などと、細かく章を分けて記している。また注は実に丁寧に記している。原著にあるのだと思うが、訳者がしっかりと訳して記している。 ...続きを見る

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2017/06/27 16:07

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