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観楽読楽−観て楽しみ、読んで楽しむー
ブログ紹介
伊藤三平。ハンドルネームも考えたが、無責任なことは書けないのは同じ。だから09年から本名を名乗っている。
本は年間130冊前後を濫読。その読後感等が中心ですが、偏っているから一般的ではないです。最近は江戸時代の歴史、昭和の戦争前の歴史などを多く読んでます。
美術品が好きで、「日本刀・刀装具の研究」と「広重のカメラ眼」のウェブサイトを持っています。日本刀では2016年12月に『江戸の日本刀−新刀・新々刀の歴史的背景−』(東洋書院刊)を上梓しました。
絵も、陶磁器も名庭や美味しいものも好きですので、そのことにも。

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タイトル 日 時
「夢二繚乱」 於東京ステーションギャラリー
この展覧会は、竹久夢二の画集を多く出版した龍星閣の創業者澤田伊四郎氏の夢二コレクションが千代田区に寄贈されたことを記念しての展覧会である。 夢二の青年期の『揺籃』という挿絵入りの冊子(外国文学の翻案や創作)が展示されている。妻が言っていたが、この挿絵にも、後年の夢二の絵の特徴の一つである撫肩の女性が登場している。また若い時代のデッサンが2点出ていたが、この頃は手指の表現などは上手ではない。 ...続きを見る

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2018/06/19 21:50
「白石城死守」 山本周五郎 著
時代小説の短編集である。「与茂七の帰藩」「笠折半九郎」「白石城死守」「豪傑ばやり」「矢押の樋」「菊屋敷」が納められているが、登場人物の武士らしい心情があらわされ、いずれも心に染みてくる小説で、大したものだと思う。 ...続きを見る

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2018/06/15 05:55
「海馬(トド)」 吉村昭 著
副題に動物小説集とあるが、鰻、闘牛、蛍、鴨、羆、鯉、トド関係する人物とその生態が詳しく書かれているが、それら動物が主題ではなく、この副題には違和感があるが、吉村昭の短編小説を7編集めた短編集である。 「闇にひらめく」「研がれた角」「蛍の舞い」「鴨」「銃を置く」「凍った眼」「海馬」の7つで、そこに、その魚、動物、昆虫の飼育、あるいは漁(猟)のプロ(アマチュアでも本職並み)の人物が登場して、その関わり合いを書くと同時に、それに強く関与してきた背景を浮かび上がらせながら吉村昭らしい小説に仕立てている... ...続きを見る

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2018/06/10 22:10
「米原万里ベストエッセイT」 米原万里 著
ロシア語通訳者である著者のエッセイである。通訳、同時通訳の裏話や、ロシア・東欧の文化の紹介になる話などの話題である。 ...続きを見る

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2018/06/08 10:10
「第47回伝統工芸日本金工展」 於石洞美術館
石洞美術館にはじめて出向くが、ここは足立区千住大橋の近くにある美術館で、千住金属工業(株)の社長を務めた佐藤千壽氏(号に石洞を用いる)が自分の蒐集した美術品を展示し、啓蒙するために開設した美術館である。特別展の時だけ開館しているようだ。 ...続きを見る

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2018/06/07 06:41
佐渡旅行D「尖閣湾揚島遊園」
尖閣湾とは、佐渡の北端大野亀からロシア側の海岸線を相川の方に南下していく途中にある景勝地である。解説にはノルウェイのハルダンゲル湾の景観にも劣らない素晴らしいところとして、昭和7年に脇水鉄五郎氏が名付けたとあるが、ノルウェイの地も知らないし、脇水氏も一般には知名度は低く、これだけの説明では何のことやらわからない。今では尖閣列島の名の方が有名になっている。昭和9年に名勝地、今は海中公園で、日本の渚百選に選ばれている。 ...続きを見る

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2018/06/06 06:35
佐渡旅行C「宿根木の集落」
宿根木とは佐渡島の南端の小木の近くの集落である。江戸期には回船業の集落として、船大工も多くいて栄えたようだ。 近くに千石船の実物大の模型が展示してある小木民俗博物館があるが、今回は出向いていない。 ...続きを見る

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2018/06/05 06:27
佐渡旅行B「大野亀のトビシマカンゾウの群落」
この季節の佐渡旅行の目玉は、佐渡の北端にある大野亀という海岸に突き出た大きな岩がある景勝地に、トビシマカンゾウという百合のようなニッコウキスゲのような花(花茎の長さは長いもので1メートルほどになり、先端に7つほど花芽ができて咲く)が群生して咲くのを観ることである。山形県の飛島ではじめて発見されたので、その名が付けられている。 ...続きを見る

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2018/06/04 06:42
佐渡旅行A「金の価値」
佐渡金山では宗太夫坑を見学する。佐渡金山は慶長6年(1601)に開山された。その前から佐渡の西三川で砂金が取れており、上杉家はそれを軍資金の一部としていたそうだ。砂金とは山金が入った岩石が川に流れ、非常に長い年月で金だけが残ったものであり、上流には金山があることが多い。相川の金山は、西三川とは場所が違うが、地質的には同じなのであろう。 ...続きを見る

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2018/06/03 21:55
佐渡旅行@「ニッポニア・ニッポン」
佐渡に、はじめて妻と出向く。本日は、トキの森公園というトキの繁殖施設+資料の展示がある場所と、そこにある「トキふれあいプラザ」(トキの子育てがゲージの中で行われているのを遠くから見ることのできる施設)に出向く。 ...続きを見る

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2018/06/02 22:38
「後藤又兵衛 大坂の陣で散った戦国武将」 福田千鶴 著
新書とは言え、歴史書であり、小説的な面白さは無い。後藤又兵衛の戦場での働きなどが華々しく書かれているものでもない。史料を広くあたって実像を描き出そうとしている本である。 ...続きを見る

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2018/05/30 13:44
「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」 呉座勇一 著
学術的に著述した歴史書なのに、よく売れた本とのことで読むが、どうしてそんなに売れたのかが不思議である。内容は専門的であり、馴染みのない固有名詞も多く出る。そして応仁の乱の経緯は、相変わらず、わかりくにくく錯綜している。 ...続きを見る

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2018/05/27 16:26
「鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」」上垣外憲一 著
面白い本だが、内容が濃く、読むのに骨が折れた本である。読破しても十分に理解できたとは言えないと感じる。 藤原惺窩とは林羅山の師で、儒学者であるが、儒学、特に朱子学だけの儒学者ではなく、当時の陽明学的な儒学にも関心を示し、また若い時は禅宗で修業し、西洋の学問にも理解を示していた。また家は冷泉家の子孫であり、日本の歌学、日本文学にも造詣が深かった。 外交交渉にも参加し、中国商人との付き合いもあった人物である。 ...続きを見る

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2018/05/19 11:39
「線の造形、線の空間」展 於菊地寛実記念 智美術館
今日は虎ノ門に行く用があり、この美術館に立ち寄る。ここでは現在、竹工芸品の展覧会を開催している。飯塚琅玕齋(ろうかんさい…「かん」は王偏に干)と田辺竹雲斎を中心とする作家の作品である。飯塚琅玕齋は明治に生まれ、大正、昭和期に東京を拠点に活躍している。田辺竹雲斎も同様な時期に大阪・堺を拠点にして活躍している。 ...続きを見る

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2018/05/15 20:56
「戦国武将の選択」 本郷和人 著
この本は歴史学者の本郷氏が産経新聞に「本郷和人の日本史ナナメ読み」として連載したものが基本となっており、読みやすい。大きく11章に分けていて興味深い。 「1.あの兵力差で信長は本当に桶狭間を戦ったか」では今川の目的は上洛ではなく尾張に領地の足がかりをつけるが本当で、兵力的にも通説のような10倍ということはなく、当時の石高は、今川が70万石に対して尾張が57万石の差。だから兵力差もこのくらいではないかと推察。 ...続きを見る

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2018/05/11 17:27
「名作誕生 つながる日本美術」 於東京国立博物館
昨日、妻と標記の展覧会に出向く。この展覧会は展観期間が限定されているものもあり、前期と後期では展示の作品が異なり、今は後期である。 「國華」という美術雑誌を明治期に岡倉天心などが中心になって発刊し、それが130年を迎える記念の展示会とのことだ。この雑誌は世界で最古の継続して発刊されている美術雑誌とのことである。現在、脚光を浴びている伊藤若冲のことも、明治期に取り上げているというようなことが解説にあった。 ...続きを見る

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2018/05/09 07:01
「火縄銃・大筒・騎馬・鉄甲船の威力」 桐野作人 著
面白い本だった。火縄銃では、その構造、製法なども詳しく、製産体制としては大友、織田氏の例を挙げている。また大砲(青銅製だと石火矢、仏郎機、波羅漢)のことも詳しい。鉄砲の口径を大きくした大鉄砲にも触れている。永禄年間の毛利元就の史料にあるとのこと。 そして信長は大筒を伊勢長島攻めで用い、後に九鬼水軍の安宅船にも搭載されている。大筒は持ち運びが大変であり、はじめは守城用の武器として使われる。北条氏も対秀吉戦に用意している。大坂の陣では淀君を震え上がらせている。大砲の射程と軌道の図も掲載されている。... ...続きを見る

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2018/05/06 21:26
「戦国大名の兵糧事情」 久保健一郎 著
兵糧という内容そのものが史料も少なく、わかりにくい為か、読んでも何となくしかわからない内容であった。 兵糧にはモノとしての兵糧(米などの食糧)のほかにカネとしての兵糧もある。カネで兵糧は買えるわけで、徐々に後者の比重が高くなる。 ...続きを見る

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2018/05/03 12:55
「「道」で謎解き合戦秘史」 跡部蛮 著
戦国時代の合戦を、当時の道に焦点をあてて、説いた本である。もう少し面白く、ドラマティックな内容を期待していたが、そんなにこれまでの常識を覆すような話が書かれているわけではない。それは当然なのだが。 ...続きを見る

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2018/04/26 08:19
「生誕150年 横山大観展」 於国立近代美術館
昨日(火曜日)に妻と出向く。結構観客は多かったが、会場の係の人に確認すると「平日はこのくらいの混雑状況」とのことだ。会社員のような人もいた。混雑に関係するのが絵巻物の展示だ。今回の展示の目玉である「生々流転」は特別な第2会場を設けて、そこに40メートルのケースに入れて展示されていた。途切れなく人がいたが、並んで進みながら全部を観ることが出来た。絵巻きは保存の関係もあり、ガラスケースの下に広げて、それを上から覗くような形式になり、一度に多くの人が観ることができない。「鳥獣戯画」の展示があった時は、... ...続きを見る

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2018/04/25 09:35

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