テーマ:昭和史

「語り継ぐこの国のかたち」半藤一利 著

この本は著者が色々な雑誌等で発表したものを取りまとめた本である。表題に含まれる「この国のかたち」とは司馬遼太郎の造語であり、評論である。それを借りて、老齢になった著者の思いを書いたものをまとめている。 著者の言わんとするところは次の通りである。「2度と戦争をするような国になるな」、「政治家は正しく、国の現在及び将来の本当に為になること…
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「昭和史の教訓」 保阪正康 著

昭和史について、多くの著作がある著者が、昭和史からの教訓として伝えておきたいことを書いた本である。特におかしな方向に傾斜していった昭和10年代を中心に書いている。ポイントは①政党政治が自己崩壊していくこと、②軍人の冒険主義、③天皇、日本精神などの神格化などだ。 2.26事件は軍の皇道派と統制派の争いだが、この後、統制派は皇道派の排…
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「昭和の軍閥」 高橋正衛 著

昭和史を調べていくと、軍隊のどろどろしたところがわからないと、今一つ理解できない点がある。そこで、この本を読んだが、複雑であり、単純ではない。 日本の陸軍の歴史は、約80年の歴史。その中で山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一と長州閥で陸軍史の前期のほぼ50年を支配。 藩閥が力を失ってから、陸軍大学出のエリートの権力争いになる。 …
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