テーマ:百姓

「中世民衆の世界」藤木久志 著

中世の民衆の生活というか共同社会の姿を描いた本である。なかなか興味深いことを知る。寛喜3年に鎌倉幕府法に「飢饉のさなかで、裕福な誰かが、貧しく飢えた者を買い取って養ってやれば、その者の養育の功労として飢えた者を自分の奴隷にしてもいい」というものがある。人身売買は本来は重い罪だが、飢饉時という超法規の時限立法である。もっとも、これも鎌倉幕…
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