テーマ:天皇制

「日本史のなぞ」 大澤真幸 著

副題に「なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか」とあるが、変わった本である。これは、日本史の中で、唯一、承久の乱で天皇を攻撃した北条泰時を取り上げている。彼は天皇に刃向かったのに、天皇崇拝が基調の水戸学(安積澹泊)や、その前の北畠親房の『神皇正統紀』でも批判されずに、むしろ称賛されている。 その北条泰時が革命家だとして、日本の社会構造…
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