テーマ:玉松操

「司馬遼太郎全集20 加茂の水」司馬遼太郎著

 この物語の主人公は玉松操。岩倉具視の活動を文書起草で助けた人物である。鳥羽伏見の戦いの途中で登場した錦旗の考案者でもある。  下級公家の山本家(家禄150石)に生まれ、醍醐寺に入れられ、一山きっての学僧になったが、狷介な性格で堕落した僧を棒で打つなどして寺を出て、還俗した。50過ぎてのことである。  もちろん妻帯はせず、儒者のよう…
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