テーマ:戦国史

「秀吉神話をくつがえす」 藤田達生 著

この本のタイトルは、秀吉のイメージの明るさ、庶民性などとは違った側面、すなわち権力欲が強く、非情な謀略でライバルを蹴落としていく秀吉を描くために付けられたようだ。著者の藤田達生氏も歴史学者であり、史料に基づいて記述しており、参考になり、また面白い視点を提供してくれている。 大きく3つの視点が取り上げられており、一つは秀吉の出自につ…
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「軍師 官兵衛」展 於江戸東京博物館

NHKの大河ドラマにあわせた展覧会である。ある所から招待券をいただき、妻と出向く。黒田家の旗指物などが現物で出ており、その大きさを実感できる。戦場では、このくらいでないと目立たないのであろう。できれば旗指物らしく立てて翻しての展示を望みたい。尾張の徳川美術館にも、こういう旗指物が展示してあったと記憶している。 鎧兜は藩祖のオリジナ…
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「信長と消えた家臣たち 失脚・粛清・謀反」谷口克広 著

この本は織田信長の家臣、同盟者で、今の世ではあまり知られていない者の事績を紹介したものである。事績と言っても、大半が一時は活躍するが、後に失脚し、粛清されるということだ。もちろん自ら謀反を企て、討伐・滅亡された者も多い。明智光秀の前に何度も試みた人物がいたわけだ。そして、そのように謀反などを招きやすい信長の性格を推測している。 家…
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