テーマ:関東

「関東戦国全史」 山田邦明 編

この本は4人の研究者が執筆分担した書で、関東全域にわたる戦いを、室町時代の享徳の大乱から、秀吉の時代までを記述している。多岐にわたるから、読み難い本であるが、関東の戦乱を調べる人にはいい本だろう。 関東は京都とは別の政権があったと考えた方がいい。それは鎌倉(古河)公方家(足利氏)を中心として関東管領家(上杉氏)が補佐する体制である…
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「戦国時代の終焉 「北条の夢」と秀吉の天下統一」齋藤慎一著

関東では永禄年間には上杉謙信がしばしば関東平野に攻め込み、北条氏と戦っていた。佐竹氏、宇都宮氏、小山氏などが上杉方であった。しかし謙信は天正2年を最後に越山をしなくなる。その後、北条が関宿(簗田氏)を攻め、小山氏の祇園城を攻略し、北条氏照が入城するなど勢力を広げていく。 北条氏は関東統一を夢として(織田信長に意を通じ、縁戚となって…
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「東国武将たちの戦国史」 西股総生 著

東国における戦国時代史を10の戦争、出来事で語っていて興味深い本である。俗に言う歴史にも著者は詳しいが、それに加えて軍事的知識・常識を加味して説明しているところが新鮮である。 その10のテーマは次の通りである。「長尾景春と太田道灌」「伊勢宗端と北条氏綱」「武田信虎の甲斐統一戦」「長尾為景の下克上」「河越野戦」「山本菅助の虚実」「越山」…
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