テーマ:江戸

「教科書には書かれていない江戸時代」山本博文 著

面白い本であり、本当に教科書には出てこないような江戸時代に暮らした人の生活、行動、考え方などをわかりやすい文章で記述されている。私はこの人の文章は好きだ。 本の構成は”第1編 武家の世界”では、章が「1.武士の稼業も楽じゃない」、「2.参勤交代の経済学」、「3.武士の黄昏-幕末期の武家」になり、”第2編 庶民の世界”では「1.多様性の…
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「大江戸八百八町と町名主」 片倉比佐子 著

この本は、江戸の町名主の実態や役目、またその推移を草創期から幕末・明治に至るまでを概観している。その中で南伝馬町2丁目(中央区京橋)で12代にわたり名主職を勤めた髙野新右衛門(草分名主)家の家譜(10代目が作成)と関連資料を紹介して、名主像を明らかにしようとしている。 江戸の町名主には草分名主(古い由緒があり、永代名主で世襲が認め…
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「日本の歴史19 文明としての江戸システム」 鬼頭宏 著

この歴史書は網野善彦氏が中心となって企画した講談社の日本の歴史シリーズの1冊である。この編は従来の歴史書と違って、江戸時代の人々のライフサイクル、人口、環境、産業、経済システム(貨幣、産業構造など)、生活のリズムなどの視点で記されている。 簡単に読める本ではないが、興味深い内容である。冒頭に永井荷風が江戸の風情を亡くした江戸に幻滅…
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「史上最強カラー図解 江戸時代のすべてがわかる本」大石学編著

タイトルの頭に「史上最強カラー図解」と入れているように、図が多く取り入れられながら、江戸時代のことを記している本である。図が多いから軽く読めるが、説明はしっかりしている。 図には家系図、職制図、年表、当時の街区、家の様子、江戸城、吉原の中や店の構造、ちょんまげ、女性の髪型の説明図、火消しの配置図など様々だ。江戸の風俗を描いた浮世絵…
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本郷台地の南端散歩

昨日は妻と、東京の本郷台地の南端を散歩。まず駿河台のニコライ堂だ。ロシア正教系だからビザンチン型の聖堂なのだろう。内部の参観は平日は午後1時からとのことで外側だけを観る。まだ咲いてはいないが、百合を建物の周りに植えているのが印象的だ。ステンドグラスは外側の明るい場所から観ても美しくはない。内部の暗いところから外の光を通すものだと改めて認…
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