テーマ:胃カメラ開発

「光る壁画」 吉村昭 著

吉村昭の小説はいい。これは胃カメラを開発した技術者たちの物語である。主人公は仮名にして、箱根の旅館の息子と設定している。そして妻が旅館に残って、母亡き後の旅館を守っていく。もちろん主人公は東京での仕事であり、旅館に帰れない。その夫婦生活を下地にして、胃カメラの開発物語が進んでいく。 導入部は旅館で自殺未遂の話から始まる。自殺や心中…
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