「浮世絵に描かれた子どもたち」 於千葉市美術館

昨日は千葉で、高校同期会の打ち合わせがあった。朝、会社に出向いて資料を作り、用意する。打ち合わせの前に、昼から妻と千葉市美術館に出向く。夏休みの時期ということもあり「浮世絵に描かれた子どもたち」というテーマでの展覧会である。子どもが絵の前でメモを取るのも見かけられた。

芸術的な名作が多く陳列されている展覧会ではない。その中で芸術的価値で高いと感じたのは歌川国芳が滝登りする鯉を金太郎が持っている絵「坂田怪童丸」である。生き生きして良い絵だ。あと面白いと感じたのは七福神を7枚描いたものだ。勝川派のものだと思ったが、目録を見ると菊川英山とある。記憶は薄れている。

展示は「子どもへの愛情」(母が子に愛情を注いでいるような絵)、「子どもの成長を願う」(昔の七五三の様子などを描く絵)、「江戸は教育熱心」(寺子屋の様子などを描いた絵)、「遊び好き・いたずら好き」(正月の遊び風景、ひな祭りなどを描く絵)、「キッズ大行進ー見立絵・やつし絵ー」(子どもが七福神になったり、大名行列をしたりした姿を描く絵)、「子どもの好きなお話」(金太郎や桃太郎などの話を描いた絵)となっている。

所蔵作品展「スモールワールド」というものも併せて展示していた。浜口陽三の初期の版画作品など面白かった。

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