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zoom RSS 南禅寺方丈、南禅院

<<   作成日時 : 2018/12/19 08:55   >>

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京都の寺はどこも大きいが、南禅寺は大きな寺院である。今回は三門には登らず、方丈を見学する。方丈庭園は枯山水の庭で小堀遠州の作庭と言われている。巨石の格好から虎の児渡しと呼ばれているようだ。奥行きはあまりない。
どこの枯山水の庭もそうだが、落ち葉がほとんど落ちておらず、毎朝の清掃が大変だろうと思いがいく。この人件費も拝観料に含まれているのだ。

方丈の建物は豊臣秀吉が建造寄進した御所の殿舎を後陽成天皇から拝領して移築したそうだ。襖絵は狩野元信、永徳のものとされるが、印象には残っていない。新しく復元されたきれいな鶴の絵があった気がする。

その続きに小方丈があり、ここは伏見城の小書院を移したとされる。襖絵に狩野探幽の虎が描かれていたが、首、頭が小さい虎だ。こちら側にも枯山水の庭園がある。こちらの方が木も無く、より枯れた感じがして、好きである。ただし方丈よりも更に奥行きが無い。
禅宗は枯山水の庭に何を求めたのだろうか。

奥には六道庭とか、苔が美しい庭園もあった。南禅寺垣の塀もあった。中庭のちょっとした庭園も美しく、風情がある。

琵琶湖疎水の方にある南禅院は、南禅寺の中でも一番古い寺院のようで、池の周りに高い道があって池の周りを回遊して楽しむことができる。回遊して楽しむと書くと、明るい感じだが、江戸の大名庭園の池泉回遊式庭園と違って、深淵である。作庭は亀山法皇ともいわれ、昔から京都の三名勝史跡庭園の一つとされてきたようだ。

苔が美しい。苔の上の落ち葉をトングのようなもので1枚ずつ拾っているから大変だ。

なお琵琶湖疎水のレンガ橋は明治にでき、当時は風情を壊すと思われたであろうが、今となってはレンガが古色を帯びて風景に溶け込んでいるのが不思議である。
 

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