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zoom RSS 足利学校、鑁阿寺

<<   作成日時 : 2018/12/02 08:37   >>

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葛生の帰りに佐野から両毛線に乗り換え、足利に寄る。この近辺には葛生、大田などに行っているのだが足利は行ったことがなかった。天気も良かったので、かねて行ってみたいと思っていた足利学校に出向く。
昔の建物であり、寺院のような建物群である。ただし建物はそんなに古いものではなく、パンフレットによると寛文8年(1668)に建てられたものが多い。
足利学校は有名だが、その創建年代もはっきりしたことはわかっていないようで、奈良時代とか平安時代の小野篁、鎌倉時代の足利義兼などの説があるそうだが、明確に判明しているのは関東管領の上杉憲実が多くの書物を寄進して、学長にあたるしょう(がんだれに羊)主の制度を設けたことからである。

1487年には、ここで多くの学徒が学問に励んでいたことが記された文書があるそうである。そして時代が下がって1549年にザビエルが「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と記している。

学校と言っても、室町末期には易学が盛んで、ここで易を学んだ者が戦国大名に抱えられて軍師となったわけである。易のことは今の展示でもあまり出ておらず、儒教のことが中心である。

南庭園は築山、北庭園は池と築山の庭園である。北庭園には大きな柳の木があり、周りは紅葉、黄葉で美しかった。築山の下草は笹竹を植えていて、京都の苔などと違って明るい印象だ。

近くに足利氏の氏寺というか屋敷跡とされる鑁阿寺(ばんなじ)がある。濠の一部が残されていて、濠を渡る橋が門と一体化していて風情がある。往古の豪族の屋敷らしい。本堂は国宝である。1299年に創建だが、応永14年から永享4年(1407〜1432)に大規模な改造が行われているようだ。専門外でわからないが、密教仏堂の形式ながら、建築様式は禅宗様を基調としているようだ。こういうことで国宝になっている。

重要文化財には鐘楼と経堂も指定されている。他に多宝塔などもある立派な寺院である。足利氏の家紋の二引き両紋があちこちについている。

本堂の横に、途中で2つに分かれた公孫樹の大木(天然記念物)があり、その黄葉がきれいな時期であった。

渡良瀬川が前面の近く(数百b先)にあり、後ろに山並みが控える。ここから足利氏が誕生したわけである。

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