「反日中韓の詐欺を暴いた」 ヘンリー・S・ストークス著

著者は元ロンドン・タイムズ東京支局長である。彼は中国、韓国が世界で宣伝している慰安婦問題と南京大虐殺について「まやかし」であると論じている。また東京裁判はおかしな裁判だったと断定している。そして日本は自分の血を流して、アジアの独立を助けたと論じている。

またアメリカは日米戦争を事前に準備して、日本が不意打ちをしたように仕向けたとも論じ、原爆投下、東京大空襲などこそ、人道に対する罪だと断じている。原爆投下で大半が一般人を両地で約21万4千人を死亡させた。東京大空襲では約10万人の一般人を殺す。これこそ「非戦闘員の殺傷」という国際法違反である。

著者の叔父が1941年の真珠湾攻撃の半年前にイギリス統治下のビルマのラングーン空港で、膨大な数のアメリカ軍の爆撃機が展開しているのを目の当たりにしていたそうだ。もちろん米軍の対日戦争準備である。

マッカーサーはペリーと同じような自己顕示欲が強い不作法な男と評している。ペリーはキリスト教徒として異教徒に対する使命感(日本人からすれば尊大・無礼な考え)を持って来日し、黒人の大男を両脇に従えて上陸した。当時は白人にとってアジアは取り放題の土地に過ぎなかった。船にはシェル砲弾(炸裂弾…メキシコとの戦いで使用)を撃てるペクサン砲を積んでいた。
マッカーサーはペリーと同じ場所に船を停泊させて調印式を行った。

日本の朝鮮支配では、インフラ整備に日本は毎年多額の持ち出しをしていた。ヨーロッパ諸国は植民地から収奪することしか考えていない。そして言語・文化を抹殺する。日本は日本語教育もするが、朝鮮の文化、言葉は残した。中国が今、チベットで行っているようなこととは全く違うと論じている。
創氏改姓も希望者だけで、それは日本で働きやすくするためであり、中国人の侮りを防ぐ為だったと言う。

慰安婦のことは、このブログでも紹介した文芸春秋が朝日新聞の虚偽の論を反駁した本に書いてあることであり省略する。http://mirakudokuraku.at.webry.info/201506/article_11.html
「性奴隷」(セックス・スレイブ)という言葉はアメリカで黒人女性に行ってきたことであり、欧米ではわかりやすく、それを韓国は使用したと述べている。

韓国は大東亜戦争後に政府当局が、多くの韓国人女性を「在韓米軍慰安婦」として米軍に差し出したことの方が問題ではないかとも書いている。

南京大虐殺は中国国民党のプロパガンダと書いている。これも以前に紹介した秦郁彦氏の著作にまかせたい。
http://mirakudokuraku.at.webry.info/201507/article_16.html

東京裁判が「平和に対する罪」とか、「人道に対する罪」などの事後に作られた概念で裁くことへの戦勝国の欺瞞を書いている。私もこのことはこの通りと思う。だけど、だから東条英機は無罪とか言うのは認めない。日本人約400万人が死亡という無念さに対する責任は当時の指導者にあると思う。

日本は講和条約11条で東京裁判の結果を受諾している。だから侵略戦争を認めたという論理があるが、講和条約11条は、東京裁判の判決を受け入れ、日本で収容されている日本人受刑者の刑の執行を行うというだけの文面である。要は戦勝国は日本政府による刑の執行停止を阻止したかったからである。これはなるほどと思う。

マハティール元マレーシア首相は、「日本のアジア占領がアジア地域への侵略ではなく、アジアをヨーロッパの植民地支配から解放したものだという主張は真実だ。日本の進攻によって、我々はヨーロッパ人が絶対的なものではないと知った。…日本は…我々の世界観を一変させた」と語っている。
これもこの通りだが、欧米を追い払った地で、欧米と同じように現地人に上から目線で接した人物がいたことも事実であり、あまり声高には主張しにくい。


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