高野山と吉野の旅③-上千本が見頃の吉野山-

前日は雨に遭わなかったが、この日は時に雨に遭う。高野山から一度下りて、別の口から吉野山に登る。バスは駐車料金が1万円。出発時間ごと(00分、30分)に、縦列駐車でぎっしり並ぶそうで、自分のバスの駐車場所を覚えておく必要がある。

2015年4月13日は上千本が見頃であった。もっとも吉野は中千本、下千本が見頃の頃が一番の花の盛りと思う。陽当たりの良い山の斜面全体に花が咲き、それがソメイヨシノのような人工の花と違って、咲く時期が微妙に異なる山桜が大半であり、白く華やかな花の雲に、時にピンクの花も交じり、加えて花が落ちた赤い新芽、黄緑の若葉も適宜交じり美しい。斜面だから、上記のさまが眼下に広がる。これが吉野山だ。

上千本で見下ろしていると、下から風で花びらが舞い上がってきた。下から浴びる桜吹雪は初めてだと喜ぶ。

駐車場から黒門、銅の鳥居、金峰山寺(仁王門、蔵王堂)、それから竹林院の上からマイクロバスで奥千本の入口の金峯神社の前まで一挙に行く。バスの道は桜のある斜面の裏であり、陽当たりが悪い為か桜は一切無く、杉林が続く、峻険な道路をクネクネと登る。

奥千本の入口は、金峰神社に向かう登り口になっており、ここを上がるが、意外に長い坂道で、加えてこの時に急に雨風が強くなり、嫌になる。

それから上千本に向けて降りていく。途中は杉林の中である。水分(みくまり)神社があり、建物に囲まれた中の庭にある枝垂れ桜が綺麗であった。雅な神輿が2基置いてあった。
そして更に降りると、視界が広がり、「桜がワァ-」となる。
花矢倉展望台からは眼下に蔵王堂などが見下ろせる。

蔵王堂は帰りに寄り、中に安置されている権現様を拝観する。三尊あり、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩がおわしましたが、御顔は青で塗られて、大きく、逞しい。野趣を感じる。

それから吉水神社に戻り、一目千本と呼ばれる鑑賞スポットから眺める。本殿は改修中であった。4時間の自由散策だが、広い場所であり、また坂道も多く、見られないところも多い。今回は桜が見頃の上千本に集中した。

途中の店で柿の葉寿司(柿の葉にサバ寿司を包んだもの)を食べ、暖かい葛モチ、冷たい葛のデザートなどを食べ、満足する。

ここからバスで又兵衛桜を観に行く。ちょうど散ったところであった。巨木の瀧桜が石垣から枝を垂らしており、立派なものだ。前に小川が流れており、その川土手の堤に菜の花が咲いていた。又兵衛桜の隣には桃園があり、ちょうど満開であった。

この日は2万4000歩を歩む。この為に、右膝を少し痛めた。

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