トルコ旅行⑦ーベリーダンスー

イスタンブールで、ベリーダンスを観る。イタリアでは旅行のコースにカンツォーネを聞くというのがあったが、観光客向けのショーであり、今回も同様かと思い期待していなかったが、今回は認識を新たにする驚きがあり良かった。

ケルヴァンサライ・ナイトクラブという所でショーを見学する。同行者が我々含めて4人で、しかも早めに着いたから席は正面の更に一段と上がった所で最高の場所だった。3人のベリーダンサーの踊りと民族舞踊を観る。

肌を露出した衣装で、ハレムの女性がスルタンの前で踊ったと伝わるように、セクシー、かつ官能的なダンスと思っていた。
後になるほど良いダンサーが踊るとのことであった。一番目のダンサーは、まさにセクシー、官能的な踊りで、顔も美しくあでやかで、肉体も豊満なダンサーであった。二番目のダンサーは少しスリムで、この人の踊りは手、指の動きが独特で、柔らかく誘い込まれるような不思議な踊りであった。三番目のダンサーはトルコで有名なベリーダンサーのアセナという人だ。この人の踊りには心底驚き、ベリーダンスの認識を新たにした。少し鋭い感じの顔立ちで、リズムに見事に乗って、お腹だけでなく、身体中のあらゆる所の筋肉を動かすことができるという感じである。筋肉を動かすというより、筋肉を自在に痙攣させるという感じだ。セクシーさ、官能的な踊りと言うよりも運動選手、アスリートの演技という感じであった。
踊りでも歌でも一流を観ると、やはり感じるところが違う。

もっとも、私はたった一夜の見学である。ベリーダンスには曲の種類や、色々な種類の踊りがあるのだろうから、アセナさんにも官能的・セクシーなダンスもあると思う。しかし、ベリーダンスが、単にセクシーな扇情的なダンスではないことを理解した。

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