トルコ旅行⑨ートルコの生活事情ー

ガソリンは3リラで日本円でリッター180円程度であり、高い。前々年に出向いた中国も150円程度と高かったが、中国では自分の私用車も国営企業などの車としてガソリン代を誤魔化しているのが多いと聞いた。地方のアナトリア高原の道路はガラガラであるが、イスタンブールの市内はいつも大渋滞だ。

トルコは人口が7400万人。国土は日本の約倍だ。イスタンブールに1700万人、アンカラに700万人、イズミールが200万人と、大都市集中だから、交通事情はこれによるのだろう。

コンヤで、ホテルの前にスーパーマーケットがあったので入店して物価を確認した。パンは安い。大きなパンが40円くらいだ。またヨーグルトも大きな容器で安価であった。牛乳などは見ない。ジャム、松の蜂蜜なども安いから購入した。チョコレート製品はネスレのブランドが多いが、こういうものは日本と大差がない。

リンゴなどは小さくて、不味そうだが、1個2リラ(120円)もする。ホテルの朝食に丸ごとのリンゴがカフェテリア方式で取れるようになっており、2度ほど、丸かじりしたが、日本のリンゴと違って、もみない味である。
果物は季節でも違うのかもしれない。

野菜は、種類によって様々であった。カリフラワーなどは安い。

要は、日常使うもので、地元で取れるものは安く、輸入品はそれなりの価格ということなのだと思う。

貧富の格差も大きいようだ。「グランドバザール」などは店舗の家賃も日本並みとのことだ。50㎡くらいの土地で6000万円くらいすると聞く。ボスポラス海峡沿いの環境の良いところでは何億という住宅価格と聞いた。そこから少し高台の3LDKの住宅でも数千万円もするそうだ。

カッパドキアから向かったカイセリの街では商店街を散策したが、金細工の店、スパイスの店、それにソーセージの店が私の目には印象に残っている。ここで遊牧民にとっての持ち運びしやすい金の価値を認識した。

イスタンブールでは「グランドバザール」に出向く。凄い数の店が並んでいる。案内書には約5000軒とある。通りも多く、迷子にならないようにと注意を受ける。観光客用の店や伝統工芸品の店から、偽ブランド品の販売店まで雑多だ。日本語での呼び込みも多い。定価明示の店は少なく、日本人には買いにくい。地元の人でも定価表示が無いので買い物しにくいという不満を持っているとガイドが言う。金細工の店も目につく。

次の日、ガラタ橋近くの「エジプシャン・バザール」に出向く。ここは現地の人も買い物しているようでもの凄い雑踏だ。現地の人が買うだけに価格も安い。スパイスの店も多いが食料品も多い。入口の横に野菜の種を売っている店もあった。シナモンや胡椒類のセットなどを買う。広場でシミット(輪状のパン)を3本買ってお土産にした。

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