「スカイツリー開業1周年記念 634+1コンサート」 新日本フィルハーモニー交響楽団

昨日はスカイツリーが開業1周年ということで、地元の墨田区にある「すみだトリフォニーホール」で、そこを本拠地とする新日本フィルハーモニー交響楽団が記念コンサートを演奏した。ちなみにスカイツリーには、名古屋に赴任している娘は帰宅した時に上ったが、私と妻と息子は、まだ見学していない。

それはさておき、「634+1」とは、スカイツリーの高さにちなんで、ベートーヴェンの第6番「田園」、第3番「英雄」、4番に、1周年分だから「プラス1」として、第5番「運命」を2回に分けて、演奏するというものである。

昼の15時からと夜の19時からの回に分かれるが、妻と通しで聴きにいった。1日にベートーベンの交響曲を4曲と言ったら、音楽通の知人に呆れられたが。
ちなみに、それぞれの開演30分前から、トリフォニーホールのパイプオルガンを室住素子さんが演奏した。これまでも、このホールで、オーケストラの中でのパイプオルガンの演奏は聴いたことがあったが、単独ははじめてであり、一人の演奏で、よくこれだけの凄いボリュームと多音階を奏でられるものだと感心した。教会音楽などのほかに、スカイツリーの誕生日ということでハッピー・バースディ・ツー・ユーを編曲したものを演奏。

指揮者は広上淳一氏で、小柄な人だが、全身を使った指揮で、今回は前から2番目の席だったので、指揮者の声も聞こえて、また表情もよくわかって、楽しい時間であった。
メリハリが効いた指揮で、音の強弱が明確になり、リズムも、演奏している人や観客もノっていくような感じで、「英雄」や「運命」を楽しんだ。
「田園」の流れるような音よりも、、「英雄」や「運命」の歯切れの良い、テンポの良い音の方が私には楽しかった。
ちなみに家のCDで聴く、「英雄」や「運命」よりはテンポが早く聞こえた。

4番は、レコード、CDにおいても聴いたことがなく、はじめてであった。どうしても馴染みのある6番、3番、5番の方が印象に残る。いまさら、私ごときが言うまでもないが、ベートーベンは大したもので、特に「運命」は良く出来た交響曲だと思う。今回の中では「英雄」が私は一番良かった。

席が前の横だから、楽しい指揮者をみるのに首が疲れたが、このホールは音響効果もいいし、席もゆったりしていて、好きなホールである。
前の席に座ったから、ヴァイオリン、コントラバスの演者が見えるが、他の楽器の奏者は見えなかった。やはり、コンサートに行ったからは奏者全てが見える方が良い。例え音を聴くものであっても。

その音に関しては、音がどうしても一緒に聞こえてくるCDとは違って、各種弦楽器の音がそれぞれに聞こえ、管楽器、打楽器もクリアーに聞こえ、低音も響き、楽しい。

また今回は男性客の姿が多かった。しかも比較的若い人も見かけた。価格が安いためであろうか。良いことである。

帰りに見たライトアップのスカイツリーの色は白(桜のイメージ?)だった。昨夜は記念日ということで、10分おきに12色が点灯したらしい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

驚いた
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック