新日本フィルハーモーニー・コンサート 於すみだトリフォニーホール

日経新聞の愛読者キャンペーンということで、新日本フィルのチケットが4000円となり、妻と出向く。
演目はシベリウスのフィンランディと、ブルッフのヴァイオリン協奏曲1番、サン・サーンスの交響曲3番オルガン付であった。
指揮は川瀬賢太郎で、ヴァイオリンは南紫音、オルガンは室住素子であった。大編成のオーケストラであり、豊かな音が響きわたる。このホールはいいホールだと思う。
私は音楽は詳しくなりから、シベリウスの曲は名を聞いたことがあるが、他ははじめて聞く曲である。いずれの曲もはじめは暗くはじまり(荘厳にはじまりという方がいいのかもしれないが)、最後は賑やかというか、華やかというか、生命力に満ちたという感じで終わる。
ブルッフのコンチェルトは、当初はヴァイオリンとオーケストラがお互いに遠慮しているような感じだっで、聞いている方も緊張する感じであった。それが2部になると、見事にとけあって、こちらも楽しくなる感じで楽しかった。いい演奏であった。
ここはパイプオルガンが設置してあるホールで、その響きに期待していたが、サン・サーンスの曲では、旋律をパイプオルガンで弾くというよりは、打楽器的にならすような感じであった。
指揮者もメリハリが利いた指揮で、手にも表情が感じられる若手で大成して欲しいと思う。

家ではオンキョーのミニコンポ、音の良いXRCDをかけても、どうしても低音はあまり面白くない。生は、この低音部も迫力があり、楽しい。ヴァイオリンはストラディバリウスを使っていると解説にあったが、野太い感じで、逞しく聞こえる。私だけの印象かもしれないが。

このホールは私は好きなホールである。入口の向こうにスカイツリーが大きく見える。7時前の入場時は上部が霞んでいて下のブルーのライトだけだったが、終演の9時ころには上部も見え、ライトがきれいで、多くの人が携帯で写真をとっていた。

金曜の19時開演だから、会社帰りの人が多いかと思っていたが、そんなに老人はいないが定年直後の人や女性が多い。最近はクラッシックも愛好家は減ってきているとも聞いているが、楽しんでほしいと思う。




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