横須賀小旅行

知人から横須賀も面白いと聞いていたが、昨日は天気も良かったので、妻と出向く。
品川駅でYokosuka Gourmet Ticket 1980円と言うお得な切符を買う。(品川、泉岳寺からの京急の電車、バスが乗り放題、降り放題で、ヨコスカ名物の食事付き。以下のコースを使って食事代1000円見当が安くなる感じ)

まず、戦艦三笠の見学に行く。小学校以来と思う。館内のビデオ(20分)は感動的な内容だ。艦橋に東郷平八郎長官の立ち位置がマークしてあり、長官がここなら、拝領の一文字吉房の軍刀は、手にもっていたら、このあたりになるかと感慨にふける。ここは校外活動、修学旅行の必須の見学先にすべきと思う。日本人、いやアジア民族の誇りを教える場所だ。
(もっとも、艦橋などは後世の復元)

グルメチケットでヨコスカ・ネイビー・バーガーを食べる。チケットには10軒程度の店が提携先とあるが、火曜日で休んでいる店が多く、この点は問題である。この店では海軍カレーがなく、バーガーだけだった。パンも美味しく、パテも厚く、美味しいのだが、ともかくでかい。妻が全部は食べられないというから、私が1.3人分も食し、やや食傷気味。

それから軍港Yokosukaの港めぐりを船で行う。日本の潜水艦、米国のイージス艦、自衛隊の諸艦艇を見学しながら、横須賀港内を廻るコースだ。「しらせ」も南極へ向けて準備中のようで、人の動きが活発だった。残念なのは米軍の空母ジョージ・ワシントンが不在だったことだ。
昔、アメリカのサンディエゴに言った時に、丘の上から港内を見ていたら、老婦人が「何をしている」と聞く。ちょうど眼下の港内に軍艦がいたから、「Battle Ship Viewing」と言ったら、こんな英語ははじめてのようで、何度も繰り返しながら納得していたのを思い出した。

この見学を終えると、日本が防衛をアメリカに負っていることが理解できる。アメリカに感謝して「守ってもらっている」と言うべきか、もっと卑下して「アメリカの占領下にまだある」と言うべきか、中には開き直って「アメリカの力を借りている」「アメリカはアメリカで自国の世界戦略の中で日本を利用している」と思う人が出るかもしれない。もっと単純に「原子力空母など非核三原則から外れる危ないものだ」あるいは海上自衛隊も含めて「憲法第9条に反している」逆に「現実を踏まえて憲法第9条を改定すべきだ」と思う人がでるかもしれない。
このようなことを考えさせる意味で、三笠と、軍港めぐりは体験すべきと思う。
私は日本の防衛に対するアメリカへの感謝をまず感じた。日本が独自に国防を考えたら、徴兵制の復活などの話もせざるをえない。感謝を出発点として、普天間移転などの話や諸課題に取り組むべきだろう。実際に搭乗している米軍が安全と言っているオスプレイを、そうでない人間が危険、危険と騒ぐのは筋違いと感じる。

なお船の待ち時間で、桟橋近くのヴェルニー公園を散策。

それからバスで観音崎灯台に向かう。燈台に登ると、浦賀水道がいかに混んでいるかがよくわかる。大きな船(自動車専用貨物船、コンテナ船)とか、小さい船(漁船、観光船か)がひっきりなしに航行している。
また、往古の東海道は、ここから海上ルートで千葉県(上総)に上陸、それから下総という海のルートだったことがよくわかる。ちなみに慶応2年にここに燈台の設置が決まり、その2年後の明治元年に初代の燈台が建設されたようだ。今は三代目とのこと。

帰りは16時過ぎとなり、ここから浦賀にバスで向かい、浦賀は見学せずに、帰宅。息子に買った海軍カレーは美味しかったようだ。

妻の歩数計は16000歩程度。

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この記事へのコメント

淸宮 純
2012年10月17日 10:50
 おはようございます。
毎日拝見させていただいております。
私も以前、父と二人で戦艦三笠を見学いたしました。
もう父は亡くなりましたが、私の心には懐かしい思い出として残っております。
 大変楽しく読ませていただき、ありがとうございます。

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