「古茂田守介ふたたび、蘇った絵画」展 於目黒区美術館

目黒区美術館で開催中の標記の展覧会に出向く。ここははじめてであるが、目黒川沿いの一画にプールもある公園があり、そこにある美術館である。

古茂田守介は目黒区碑文谷に長く住んでおり、その縁もあって、ここ目黒区美術館ではよく展示される。古茂田の家が火災に遭い、作品が火をかぶったが、それを奥様(古茂田美津子…画家であり、今回の展示は副題に「古茂田美津子のワンダーランド」として別の部屋での展示があった)が、寄贈し、目黒区美術館が専門家の手を借りて修復したものが展示されている。

「蘇った」とは、そのことを意味している。自宅に保管していて火災にあったのは大作であり、その意味で修復されたのは何よりである。この修復過程のビデオを上映していたが、大変な作業だったと改めて知る。

その蘇った絵画の中では「臥せる女」「母子」などは好きである。制作順に展示されているが、色彩がどんどん暗くなるようであり、色は本人の心境なのかなとも感じる。また画題も家族、踊り子の人物から、静物に変化している。(喘息で健康を害して、42歳で逝去)

私は、このマイナーな古茂田の作品、油彩とデッサンを所持しており、感性が合うところもある。

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